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内容説明
東シナ海に浮かぶ沖縄県尖閣諸島―。日本、中国、台湾が領海を主張するこの海域で、アメリカの多国籍石油企業体・GP社が、海底油田の開発に乗り出した。新たな石油資源の確保を目論む中国は、陸軍の特殊部隊を尖閣沖の採掘リグに潜入させ、これを瞬く間に占拠する。だが、これを機に日中関係は極度に緊張。海上保安庁の巡視船に中国のロケット弾が着弾する事態に、総理大臣はついに三自衛隊に防衛出動を発令する。第一護衛群「あまぎ」を旗艦とする日本は、迫り来る中国空軍Su27、江衛級フリゲートの迎撃へ、SH60Jシーホーク、F15J飛行隊を発艦。そしてリグ奪還へ向けて、あのV22「オスプレイ」が出動した!!今日のリアルな外交危急を予測した架空戦記ノベル、緊急刊行。
著者等紹介
高貫布士[タカヌキノブヒト]
1956年生まれ。学生時代に、軍事評論家・小山内宏氏、航空評論家・青木日出夫氏らが創設した軍事学セミナーで軍事学を修得。出版社勤務を経て、軍事アナリスト・作家として活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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