ＭＡＲＹ ＲＯＳＥ ＬＡＢＥＬ 妖精騎士―フェアリーナイト・ラブ・ロワイヤル

桑原 伶依【著】

コスミック出版（2011/01発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 269p／高さ 15cm
• 商品コード 9784774724713
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

内容説明

女子高校生のサラはある日突然、異世界に召喚される。そこはフェアリーフォレストという、妖精たちで構成されている世界で、なんとサラは運命の女神に選ばれたというのだ。デーモンの侵略からこの世界を救うため、妖精騎士と結ばれキングを生み出さなければならないらしい。キスもしたことがない処女なのに、５人の騎士からの選択をせまられたサラの運命は！？―。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[雨蛙]

予想の上の上を行くお話だった。こんな話を期待していたんじゃないけど、次に何が"発生"するのか気になってやめられなかった。けど、美形は５人、昆虫は５匹、おやつは５００円まででお願いします。

2012/07/11

[寒上ぺそぎん]

ある意味、名作かもしれない。ラヴコメじゃないのだが、かなりのシーンで笑わかせてもらった。たぶん作者も……大叔母様も意図してないとは思うけど。本文中の様々な語が、ひたすら・徹底的にカタカナ表記というのはブレがない、と誉めるべきか？　ひたすら・徹底的に読みづらいけど！(笑)　戦闘シーンもそのノリで技名叫びまくりだったり、呪文がまんま英語だったりで、「世界設定」入れた大叔母様に中二疑惑発生、とか、本筋から離れまくったトコロで面白かった。色々と。

2011/12/30

[わかちゃん]

１冊で逆ハーレムっぽくするのは難しいと思います、もっと登場人物絞っていいと思うしBLっぽい描写も省いてそれ以外の部分をじっくり読みたかったなー。

2011/12/23

[柊ゆい]

説明と用語表記に疲れた。

2012/02/13

[natsu_san]

最初から最後まで説明づくめの作品だった…。設定に沿ってはいるんだろうけど、いちいち独特の用語を導入するのはこの分量ではやりすぎだと思う。魔法の呪文かっこわるい。決めシーンが決まってない。ときめき皆無。ヒーロー多すぎの上にキャラ立ってないし奪い合いもほとんど無し。何をやりたかったの？？

2012/01/22