セシル文庫<br> マフィアの花嫁―オレンジの花をきみに

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セシル文庫
マフィアの花嫁―オレンジの花をきみに

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  • サイズ 文庫判/ページ数 303p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784774724638
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

ごく普通の大学生・藍はある日突然拉致され、イタリアに連れ去られてしまう。なんと藍はマフィアのボスの血縁で、後継者争いに巻き込まれてしまったのだ。正式な継承が済むまで無理やり軟禁される藍。鬱々とした日々を過ごすうちに脱出のチャンスがやってくる。だが即座にマフィアのボスの跡取りであるファウストに捕まり、怒り狂った彼に犯されてしまうが!?―。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

りんご☆

12
読了2017/07/10

ひな

1
素性を知らずに出会いお互い一目惚れ。その後立場を知り関係が拗れ、言葉が通じないので悪化する一方。攻に睨まれ憎まれていると思い込む受ですが、文章から攻の気持ちが漏れているのでニヤニヤが止まりませんでした(笑) 中盤以降は攻の努力で甘い雰囲気になり、終盤に至っては二人の仲の良さに当てられ呆れるしか(笑) そして歯の浮くような告白と受への賛辞を惜しみなく披露する攻はやはりイタリア人ということでしょうか。でも全部通訳されて聞かされる受の事を思うと笑えました。 読後、寡黙に見えた攻のイメージが変わりました(笑)2013/08/07

1
ちょっとマフィア関係の痛々しいのが気になってけっこうぱらぱら読み飛ばしの感想。いやだって、まさか平手打ちしてくるとは思わなかったんだよ・・・それも何回も。殴ったり蹴ったりはないにしても、裏社会関係が思ってたよりも多かったなあ。最終的にラブラブではあるんだけど、もう少し蜜月やってても良かったんじゃない?と。オレンジの花も別にいらなかったんじゃ・・・花屋男子って凄まじい女子力高いのな・・・結婚式に憧れちゃう系の・・・。通訳のウノさんがいなかったらこの本はがっかりだったというレベルでウノさんのおいしい役どころ。2012/05/17

smallkey

1
初めから強引なところはちょっときついけどマフィアものならありがちな始まりなのかもしれない。展開は王道で最後には両想いになる感じ。以外にもマフィアとか強要とか苦手意識せず読めたのはすごくいい。ラストの両想い後があっさりしている感じで物足りない。文章がすごくよかったので表紙詐欺だと思ってる。表紙と中の絵が違いすぎてイメージ狂う。もっといい絵師さんだったら満足しただろうなと思う一冊。2011/12/06

睦月

1
ウノさんが好きです!!確かにイタリアの男の人って挨拶のように愛を囁きますよねー。日本人の男の人も見習えばいいのに。読んでたらまた行きたくなってしまいました。2011/12/01

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