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内容説明
沈没してしまった日本列島の代わりの領土を、戦争によってあらかじめ占領しておくため、二一世紀から太平洋戦争開始直前に時空移動した安武龍一ら三人の科学者。山本五十六長官率いる連合艦隊は、彼らから未来の戦略と知恵を授かり、各戦線で連戦連勝を続ける。一方、ジェット機艦載の高速戦艦に生まれ変わった「大和」もハワイ・真珠湾に出撃。疾風怒涛の攻撃で米太平洋艦隊の殱滅に成功した。次なる目標はアメリカ西海岸。早期休戦を目指す山本は、超爆撃機「富嶽」による米本土爆撃を決断したのだ。しかも、使用する兵器は日本がすでに実用段階に至らせていた原子爆弾。最終兵器の登場は世界の運命を変えるのか?本格架空戦記巨編・シリーズ第二巻。
著者等紹介
草薙圭一郎[クサナギケイイチロウ]
1941年、東京都出身。早稲田大学卒。映画プロデューサーを経て、作家活動に入る。戦記、SF、ホラーなど幅広いジャンルの執筆で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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