内容説明
若くして八嶋真珠店を継いだ三代目オーナーの透吾は、苦境にたたされていた。仕入れた宝石が盗品と判明し、警察に押収されて、店が倒産寸前になってしまったのだ。そこで救いの手を差し伸べたのは、たまたま客としてやってきていたヤクザの組長、片倉右京。融資をエサに透吾に男妾になれという。激しく抵抗する透吾だったが、やがては荒々しく抱かれてしまい…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
諏訪 聖
5
初作家さん、電子書籍。深く考えずに読むのが良いかと。登場人物は魅力的だった。2016/06/23
椛
2
内容はまぁまぁでしたが、お互いを好きになるまでの過程がよくわかりませんでした(⌒ー⌒;)二人とも見た目で、なのかな?李や衛などの脇役はおもしろい人が多かったw2014/12/17
なつなみ
1
ヤクザの組長が気に入った宝石店の店主を店ごと買う話。右京さんは一目惚れだったのかな?と思うけど透吾はいつ好きになったのかよくわからない。結構すんなり男妾の位置に収まってるし順応性が高い受けでした。脇役の舎弟たちがいいキャラしてる子ばっかで楽しい。2016/02/09
youyou
0
☆3 初読み作家さん。ヤクザものが好きなので楽しめた。イラストもよかった。マザーズスピリットのカルタカを彷彿とさせる片言の日本語の李さんに萌えた。2016/04/07
萕原一耶
0
透吾が右京の何処が好きなのかわからない。李は右京の物が欲しいだけ?2014/11/10