コスミック時代文庫<br> 修羅を斬る―用心棒・逢魔兇死郎無頼剣〈2〉

コスミック時代文庫
修羅を斬る―用心棒・逢魔兇死郎無頼剣〈2〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 269p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784774720036
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

初太刀で敵を両断する示現流剣法の遣い手、逢魔兇死郎は、江戸で用心棒を営む素浪人。下り酒三升で人を斬るとうそぶくが、庶民を泣かせる悪党どもには容赦はしない。裕福な商家を狙い、家人を皆殺しにしてしまう凶賊「かまいたち」が、江戸に出没する。蔵前の札差、大黒屋に雇われた兇死郎であったが、一瞬の隙をつかれ、賊の押し込みを許してしまう。慚愧の念にとらわれ復讐を決意する兇死郎は、江戸の町を奔走する。そして、雇い主である大黒屋の奇妙な噂を聞きつけたのだが…。探索の果てに暴かれた哀しき男女の運命とは!?兇死郎の無頼剣が闇に吼える!好評シリーズ第二弾。

著者等紹介

伊東恒久[イトウツネヒサ]
1941年高知県生まれ。法大中退。脚本家として『巨人の星』~『アンパンマン』など多数執筆。劇画原作に『おとこ喰い』『しぶとい男』、小説に『飼育者』(祥伝社ノンノベル)があり、活躍は多岐にわたる
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