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覇王・信長戦記〈1〉血戦!美濃・信濃攻め

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  • サイズ 新書判/ページ数 222p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784774710655
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

内容説明

天文17年(1548)、尾張の大うつけとまで言われた織田信長に、美濃斎藤道三の愛娘・帰蝶(濃姫)が嫁いできた。それから8年。斎藤道三の息子であった土岐義龍は1万2000名余の兵を率いて、道三に対し反旗を翻した。信長は道三を救うため、わずか5000名の手勢で美濃の地に進む。濃姫の機転と、木下藤吉郎、滝川一益らの活躍により、首尾良く義龍軍を破ったが、義龍を取り逃してしまう。義龍の落ちた先は、武田、北条と三国同盟を結ぶ三河の今川義元。一転して存亡の危機に立たされてしまった信長は、越後の雄・長尾影虎(上杉謙信)を自ら訪ね、同盟を結ぶ。弘治3年(1557)、ついに三国同盟は動き出した。武田が北条と呼応して、越後に攻め込んだのである。これに対して信長は全面参戦を決める。しかし相手は、最強の騎馬軍団を持つ戦さ巧者の武田信玄。果たして信長に勝機はあるのか。

著者等紹介

名村烈[ナムラレツ]
1964年、東京都三鷹市生まれ。大手証券会社に勤めながら、『屍の襲う夜』、『死季ものがたり』などホラー小説を発表。『メガフロート・瑞龍』で戦記小説デビュー
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