内容説明
本書は、俳聖・松尾芭蕉が四十六歳のとき、百六十日をかけて大行脚し、心血を注いで書き綴った名作「おくの細道」を『えんぴつでなぞり書き文』としてまとめたものです。書いて、読んで、味わう!原文と注釈、現代語訳、そして『なぞり書き文』で構成された芭蕉の心にふれるこの本は、「なぞり書きすることで、きれいな文字が書けるようになる!多くの脳医学者が証明している、脳の活性化トレーニングに最適!えんぴつ一本で、楽しく、充実した時間が過ごせる!」と一石三鳥の効用が得られる本です。
目次
序章
千住旅立
草加
室の八島
日光山麓
日光
黒髪山
裏見の滝
那須
黒羽〔ほか〕
著者等紹介
豊島洋一[トヨシマヨウイチ]
1958年青森県八戸市生まれ。明治学院大学文学部卒業。編集者として数々の書籍、雑誌を手がける。学生時代より詩作を始め、現在、詩誌「斜坑」同人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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