著者等紹介
小川育[オガワイク]
東京都出身。東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻修了。ドワーフというコマ撮りアニメーションのスタジオで監督などをしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シナモン
110
どんだけ怖いとこ通って帰るのかと思ったら…えー!すっかり騙されました。面白かったけど、本気で怖かった😆2022/08/30
馨
93
絵本。遊びに夢中で帰る時には周りは真っ暗。帰り道でついてくるノラネコやカエル、暗くて不気味な道。絵がダークなので子供には怖めだと思います。そして最後のオチは一瞬怖くて驚きます。でもいい話。2021/07/23
☆よいこ
67
こわい絵本▽遊びに夢中になって、あたりが暗くなってしまった。男の子は帰り道を急ぐ。その後ろからついてくる音がする。ひたひたひた/かさかさかさ/くわくわくわ/ぴちぴちぴち/ぼうぼうぼう/ぺとぺとぺと…▽「なぁんだ」とひとつひとつホッとさせてからの!ばぁは怖い。絵をじっくり見ると、男の子が向かっている先が不穏。どきどきしました。2021年刊2024/06/12
♡ぷらだ♡お休み中😌🌃💤
61
読み友さんのご紹介の絵本。遊びに夢中になりすっかり暗くなった帰り道。ひた、ひた、ひた、、、。かさ、かさ、かさ、、、。誰かが後をついてくる音。おまけにだんだんと人里離れていく。無事におうちにたどりつけるんだろうか? 緊張しながら読み進めていくと予想外のラストに、ぎゃー。でもなんだかほっとしたなあ。 2021/09/09
yumiha
50
暗くなるまで遊んでちゃ、ダメ!怖い怖い帰り道。ひた、ひた、ひた…誰かが後をついてくる。怖い…。でも、その足音から誰がついてきたのか予想が当たるようになると、この本、読み聞かせしたら、きっと子どもたちも予想を楽しんで口々につぶやくだろうなぁ、と想像したら、怖くなくなった。そして気に入ったラスト。な~るほど。意外性がありました。2023/05/22