著者等紹介
小沢正[オザワタダシ]
1937年、東京都生まれ。早稲田大学教育学部卒業。早稲田大学入学とともに早大童話会に入会、童話研究誌『ぷう』を創刊。初書籍「目をさませトラゴロウ」(理論社)で、NHK児童文学賞奨励賞受賞
はたこうしろう[ハタコウシロウ]
1963年、兵庫県生まれ。絵本作家、イラストレーター。絵本の他、挿画、イラスト、ブックデザインも数多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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☆よいこ
38
体育が大嫌いないちろうが夢であった魔女の女の子に「まほうのかさ」を貸してもらう。かさを開くと雨が降り、たたむと雨がやむ。雨になれば体育の授業が無くなると思ったいちろうは開いたかさを家の物置に隠して登校した。▽季節(梅雨)の読み聞かせ、ちょっと長くて疲れた。2018/06/13
かおりんご
37
絵本。ちょっと長め。やっぱりズルするのはいけない!そんな気持ちにさせてくれます。2016/01/31
momogaga
31
【大人こそ絵本】道徳のお話しにぴったりなのでは。傘の乱舞は見てみたいものだ、不謹慎だけど。 2025/05/31
たまきら
26
あ、サウスポーの絵の人だ!と借りてみました。運動大好きなオタマさんには所詮いちろうくんの気持ちはわかりません。それよりも後半、彼が色々と心配し始めるようになってからが気になったようです。有能な女の子がかわいい♡2018/01/18
いろ
23
魔法と雨降り,6月小4朝読で楽しめそう!?と下読み,10分では読めず9歳男児と読む。主人公は小1男児,魔女少女に魔法の傘をもらい…というお話。母(私)はとても面白い!時間が許すならぜひ学校読み聞かせにも!とすら思ったのに,まさかまさか息子はあまり気に入らず,2回ほどでサラッと読了。まず乙女チックな表紙が気に入らない模様。そんな敬遠をするようになった事を成長と考えよう^^; 魔女っ子に「何でも願い事を1つ叶えてあげる」と言われた時,主人公は雨でなく「運動が得意になりたい」と願えばいいのに~と歯がゆい気持ちw2017/06/29