目次
1 “書く”ことの歴史(ノートの歴史をたどってみよう;紙ができる前、何に文字を書いていた?;ついに紙が生まれたよ!;ノートの過去・現在・未来のカ・タ・チ)
2 もっとノートの世界(ノートのことをもっと知ろう;新しいものを生み出すノートの達人に学ぼう;意外と知らない!?ノートをめぐるトリビア劇場)
3 おとなのノート(ノートの話を聞きにいこう;みんなのあこがれの仕事をしているスペシャリストたちのノート)
著者等紹介
伊垣尚人[イガキナオト]
1977年生まれ。東京都出身。埼玉県狭山市立富士見小学校教諭。YMCAのキャンプリーダーや不登校児の学校復帰に対する支援活動などを通じて教職の道へ。子どもたちが主体的に楽しんで学べる授業づくりやクラス運営に取り組んでいる。西脇KAI代表幹事、LAFT主催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
さく
8
ノート、紙の歴史 100年ごろに中国でつくられた紙は製造方法は秘密だったらしく1690年にノルウェーに伝わった。。こんなに長い時間を経ていたとは驚きました。ノートの使い方に森絵都さんのものなどがあり楽しく読めた2021/08/01
かのん
5
いろんな人のノートが載っているのをちらっと見て気になり、読んでみました。シリーズで他に2冊あるんですね。いろんな使い方があって面白かったです。昔のノートも興味深かった。漢字とカタカナだったのかぁ。キャンパスノートが、使ってた種類で年代がわかるというのが、この辺使ってたなぁ〜、となって懐かしかったです。2018/09/11
gongon
1
ノート好きには嬉しい本。ノートの歴史など、勉強になりました。2015/09/10
dobrydenkrtek
0
クリエイトする仕事、その道の専門家のノートの実例が豊富。学校の勉強のためのノート作りにとどまらないノートの可能性に目を開かせてくれる良書。2015/07/18