著者等紹介
苅田澄子[カンダスミコ]
1967年生まれ。出版社勤務の後、フリーで編集をしながら小沢正氏に師事
山村浩二[ヤマムラコウジ]
1964年生まれ。東京造形大学卒業。アニメーション作品を多彩な技法で制作。国内外の映画祭等での受賞は80を超える。東京藝術大学大学院映像研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
♡
41
ゆでたまご・みーとぼーるが好きな人や苅田澄子さんの作品が好きな人にオススメの1冊です!娘ちゃんは、ワクワクしながら話を聞いていました。ママも身近にある食材が物語に出てくると親しみが湧きます。食材の個性が生かされていて、絵本の中でのびのび楽しんでいる様子が伝わってきます。食育にも繋がり、親子で一緒にワクワクできる素敵な絵本です!苅田澄子さんの他の作品を読んでみたくなります。2022/08/16
ぱお
34
前作と絵が違う感じ。今回は、しぶめ?みーとどろぼーるたち、足跡がついちゃうんだねぇ。そこがなんとも言えずかわいい。2015/11/23
Shoko
32
図書館本。読み聞かせ。卒園式の夜に。ゆでたまごひめとみーとどろぼーるたちが繰り広げるドタバタ劇が楽しい。山村浩二さんの絵は、表情豊かな食べ物たちが可愛い。見たことのある絵だな、と思って調べたら、「くだものだもの」は読んだことがあるはず。2020/03/24
Moemi
31
ゆでたまごひめシリーズ2作目。図書館で借りました。相変わらず可愛いし美味しそうです♡お城の宝箱がタッパーだったりするところに芸の細かさを感じます。今回ゆでたまごひめはミートボールのたれに落ちたりスープの池に落ちたりと色々と大変な目にあってますが、それはそれで美味しそうなんですよね(笑)このシリーズはもっとたくさん読んでみたいです!2017/04/04
ヒラP@ehon.gohon
30
甘いタレのついたミートボールがどろぼうだなんて、と思いましたがミートボールたちの存在感と活躍、ゆでたまご姫の無邪気さと遊び感覚に、引っ張られて、ドタバタ喜劇を楽しみました。 甘いタレのついたゆで玉子、殻がななったら美味しそう。2022/11/13