内容説明
ずんずんまちは、どうぶつのまちです。ずんずんまちには、せんろが1ぽんあります。みどりいろのでんしゃが、ときたまとおります。みぎからひだりへ。ひだりからみぎへ。ずんずんまちには、えきがありません。ずんずんまちにすむどうぶつたちは…。
著者等紹介
藤巻吏絵[フジマキリエ]
1972年、東京都に生まれる。実践女子大学文学部卒業。『唐棣(はねず)色の明日』で第11回銀の雫文芸賞最優秀賞受賞。同作品は、NHKFMにてラジオドラマ化された。東京都在住
さとうあや[サトウアヤ]
1968年千葉県に生まれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たーちゃん
30
【絵本ナビ】町の安全と平和を守るための大切な踏切のかんたくん。かんたくんは踏切で自転車が挟まってしまった、くまの女の子を助けたくて泣いてしまいます。心優しいかんたくんにほっこりしました。2020/05/26
ふじ
15
心優しいふみきりの絵本。青い鳥は結局自分の近くにいるよね。せかせか駅とのんびり駅、と対比して登場させる割にそんなにストーリーに絡まなくて肩透かし。2020/11/13
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
8
可愛い絵本です。私の町にも踏切が数か所あるので、子どもたちにもなじみがあるなぁ、と読みました。2018/02/09
遠い日
8
ピンクの縁取りが印象的なさとうあやさんの絵。踏切りのかんたくんの賢明な働きが冴える。みんな自分の仕事を全うすることで、評価されるのは嬉しいこと。ちょっと自信をつけたかんたくん、すてきだ。2017/05/09
ばちゃ
7
踏切のかんたくんが、感情豊かでとてもかわいい。踏切好きの息子はこの本を気に入ったよう。話を全部理解してるかは置いておいて、街の様子や電車、踏切の絵を集中して見ている(1歳11ヶ月)2021/09/15
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