とりのうた

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 1冊(ペ/高さ 19X25cm
  • 商品コード 9784774611501
  • NDC分類 E
  • Cコード C8793

内容説明

さむくてつめたいふゆのよる。とりはみんなのためにうたいます。すると、春がやってきて…みどりがさいた!えがおにさいた!―読むと笑顔になれる絵本。

著者等紹介

すえのぶひろこ[スエノブヒロコ]
末延弘子。1975年生まれ。東海大学北欧文学科卒、フィンランド国立タンペレ大学フィンランド文学専攻修士課程修了。フィンランド政府外国人翻訳家賞受賞。レーナ・クルーン、ノポラ姉妹を始めとしたフィンランド現代文学の訳書多数

さこももみ[サコモモミ]
佐古百美。イラストレーター、絵本作家。東京学芸大学美術教育学科(日本画専攻)卒業。日本児童出版美術家連盟(童美連)会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

keroppi

52
図書館にて。寒い冬から、生き物たちが生まれてくる暖かい春に。春を迎えて、とりさんが羽ばたく。今の季節に、ぴったりの絵本。2019/04/05

くぅ

30
詩のリズムがなんとも素敵。親子でほっこり。冬から春へ、季節も巡ります。(3歳10ヶ月)2021/04/03

べるめーる

23
冬から春にかけて、鳥の目線で世界が描かれる。寒い冬を乗り越えて訪れる春の喜びが、いっぱいに伝わってくる。柔らかくて色彩豊かな絵で、どこか懐かしさも感じさせる。娘は「うたって描いてあるから歌って!」って言うけど、節のある歌ではなくて、内容が生命の賛歌なのです。瑞々しい、素敵な絵本。2014/02/14

NakaTaka

9
酉年なので鳥にまつわる本を集めていて。絵がすてき。色使いも柔らかい。この頃はっきりしている反面どぎつい色合いの絵本が目立つので、こういう絵本は心が安らぐ。雪の世界から春。鳥の目から見た世界。春告鳥だ。文章も詩のようだ。2017/01/06

かいゆう

8
とりさんから見た自然の世界。冬の雪さんたちとってもかわいい。雪が解けていくのをこんなに素敵に表現できるなんて!寒い冬から暖かい春に変わる自然の世界が、やさしく温かい絵と文で描かれています。2012/07/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1965200
  • ご注意事項

最近チェックした商品