著者等紹介
しもだともみ[シモダトモミ]
下田智美。1969年和歌山県生まれ。自然科学の分野を中心にイラストレーターとして活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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anne@灯れ松明の火
24
遠い方で。面置きしてあり、「動物の耳に注目って面白そう」と手に取った。動物の耳を借りると、その特徴もわかる。音がよく聞こえるとかは想像できるけれど、体温調節しているものがあったのは知らなかった。動物の生態もわかるというのはいいが、お話自体はいいのか、悪いのか……? 何となく、女子中高生が描いた絵のような雰囲気がある気がした。2017/04/10
たまきら
16
かわいいおはなしです。おみみのつけかえをオタマも楽しむかな、とおもったら、ずっとだまってきいていて、最後に「お耳はさ、そのこのがいちばんなんだよ」げげっ!…こないだ服屋さんで毛皮があって、何気なく「これはキツネだね。これはミンク。くっさいフェレットのお友達だよ。これはウサギだね…」とか説明してたら「どうやって毛をもらうの?」と言うので毛皮は皮ごともらうことを説明したんだったっけ。特に思想を植え付けたくなかったので、事実だけ伝えたつもりだったんだけどなあ。4歳児ってほんと、すごいんだなあ。2016/01/19
ちょこちょこ
9
5歳6ヶ月の息子に読み聞かせ。動物の耳はもちろん可愛いだけではないのは知ってたけど、こんなにも役割があったなんて。関係ないけど、耳カスはどうしてるんだろう…?2019/07/24
遠い日
6
いろんな動物たちの耳を借りて付け替えることで、実際の動物たちの耳の機能を体験する。勝手に耳を貸し出される動物たちのとまどいがちょっとお気の毒。どの動物の耳も、だいじな役割があることがよくわかる。そして、自分の耳がいちばん自分の暮らし方にあっているということも。2017/06/13
しい
2
動物の耳の役割勉強になりました。2019/08/13
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