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内容説明
本書では、『酒呑童子』や『鬼退治』など、鬼や、鬼婆が出てくる古典怪談を紹介しています。大きな角のはえた恐ろしい姿の鬼、人をとって食う鬼など、鬼にまつわる恐怖がいっぱいつまった一冊です。小学校中・高学年~中学生向き。
著者等紹介
川村たかし[カワムラタカシ]
1931年奈良県生まれ。日本児童文芸家協会会長。作品に『山へいく牛』(野間児童文芸賞他)『新十津川物語』全十巻(日本児童文学者協会賞、産経児童出版文化賞大賞他)(以上偕成社)、『天の太鼓』(日本児童文芸家協会賞)(文溪堂)など多数。2001年紫綬褒章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
canabi
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65−20162016/07/27
火星人碧
0
怪談といっても怖くはない。怖くないホラーがあるようなのと同じか。子供向けだから仕方ないのか。子供だってもっと怖い階段を読みたいのではないのか。2021/09/24
火星人碧
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創作ではなく、昔々に書かれた怪談を、子供にも理解して読めるように書き直された本。怖がらせるのが目的ではないと編者の思いがあるらしい。ホラーとは一線を画している。人はかつて、この本に書かれているようなことを、半ば信じていた、そういう時代があった。暗闇は恐怖心を増長する。2018/05/23
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