内容説明
だれかをほんとに好きになったら、こわいものはなにもない。数々の素敵な絵本で知られる谷川俊太郎と和田誠がおくるごきげんな一冊。
著者等紹介
谷川俊太郎[タニカワシュンタロウ]
1931年生まれ。詩人。詩作はもちろんのこと、戯曲、テレビアニメ「鉄腕アトム」の主題歌の作詞、記録映画制作、絵本・童話の創作、絵本の翻訳など、さまざまな分野で活躍しています。詩集『日々の地図』で読売文学賞、翻訳『マザーグースのうた』で日本翻訳文化賞を受賞
和田誠[ワダマコト]
1936年生まれ。グラフィックデザイナー、イラストレーター、映画監督。1974年講談社出版文化賞(ブックデザイン部門)、1997年毎日デザイン賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
旅するランナー
177
がいこつ💀になりたい少年のシュールなお話。 たにわだペアによる言葉と絵が、滑稽😄でもあり哀愁😢でもあり。 がいこつ💀になっても忘れていない可笑しかったことの絵🐵が特に可笑しかったです。2024/08/30
starbro
151
谷川俊太郎×和田誠のコラボ絵本が復刊したので、読みました。がいこつになっても良いことばかりではないと思います(笑)💀💀💀 https://www.kyouikugageki.co.jp/bookap/detail/386/2024/06/22
けんとまん1007
67
そんな気持ちになれるといいなあ~。人は、相手への思いを深めることで、1日1日が変わりうるのだと思う。谷川さんの詩と和田さんの絵。いい味わいが、さらに深まる。2024/08/10
keroppi
65
図書館にて。死んだらがいこつになって遊ぶ。死というものを見つめる、谷川さん和田さんの視線は暖かい。2020/01/18
とよぽん
58
男の子の素直な感情と願望が、大胆に描かれている。読メには賛否両論の感想が掲載されているが、私はユーモアとペーソスが混じった面白い絵本だと思う。子どもらしさが感じられた。2024/08/27