内容説明
それはペーターがはじめてみるみなみのくにのしゃしんでした。まぶしいたいようとまっさおなうみ。たくさんのくだものがきになっています。テーブルにはあおくてきれいなのみものがのっています。「わあ、なんてすてきなところなんだろう!」。
著者等紹介
にしかわおさむ[ニシカワオサム]
絵本作家・画家
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感想・レビュー
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ベーグルグル (感想、本登録のみ)
41
再読。しろくまのペーター。ある時見た南の島の絵ハガキに憧れ、北の国へと船に乗って旅立ったペーター。最初は楽しかったけれど、少しずつ調子が悪くなり・・。生き物はそれぞれやっぱりふさわしい場所が一番。船員さんに可愛がられ、明るいペーターに元気を貰いました。2020/01/09
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
15
にしかわさんの絵に惹かれて。やっぱり生まれた環境が一番。2016/09/25
sui
12
私は初めて知り、何気なく借りた本ですが、娘達が2人とも「知ってるー!ペーターだ!」と大喜び。今人気なんでしょうか?それにしても登録数は少ない。お話は、寒い北の国で暮らすしろくまのペーターが、ふとしたことから手に入れた南の島の絵葉書。南の島に憧れて、ある日氷の船に乗って海へと漕ぎ出しました・・・。読んで納得。絵も明るくて、楽しいお話でした!2016/06/09
ボナンザ
8
図書館本。四歳娘に読み聞かせ。娘、にしかわおさむさんの絵本が合うのか、どれもとてもお気に入り。絵がかわいいからなのか、動物さんが出てくるからなのか…。ペーターの成長に元気をもらえる一冊。2021/03/22
いっちゃん
8
南国に憧れるシロクマって。あれだけ南国を味わったのに、やっぱ故郷が良いのかー。2020/02/04
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