内容説明
一生に一度だけ使える、奇跡を起こす呪文。だれのために使いますか?サンタクロースを信じなくなったすべての人に贈るハートウォーミング・ストーリー。
著者等紹介
沢田徳子[サワダノリコ]
1947年島根県に生まれる。『星からきた子どもたち』(文研出版)―原題『夜明けのはこ舟』―で、第33回毎日児童小説に入選する
新野めぐみ[シンノメグミ]
1948年大阪府に生まれる。1989年、91年、97年ボローニャ国際絵本原画展入選。1991年テヘラン・イラストレーションビエンナーレ入選
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
杏子
13
図書館にて読了。これは勤務校にあってずっと気になっていた本。タイムスリップもの?装丁が地味な印象なので、あまり借りられないが読んだらなかなか面白かった。2018/04/04
真帆
0
交通事故で母を亡くしたケイ、自分のせいで母は死んだと思ってるユウ。 弟のために頑張るケイを応援したくなってしまう。 ケイが弟のためにしたことを反省するシーンはなんだか説教くさくて、うーん、という感じ。 ちゃんと盛り上がって、最後はホッとして終われる。ベテランの作家さんみたいやし、そこはさすがというところか。クリスマスにもう一度読みたい。2013/10/02