内容説明
今はみすぼらしいことりのふんのようなむしだけどきっと、りっぱなアゲハチョウになる。
著者等紹介
笹山久三[ササヤマキュウゾウ]
1950年高知県生まれ。高知県立中村高校西土佐分校卒業ののち、横浜の郵便局に勤務。「四万十川‐あつよしの夏」で第24回文芸賞、1989年坪田譲治賞受賞
鈴木まもる[スズキマモル]
1952年東京都生まれ。東京芸術大学中退。絵本や童話など児童図書の絵を主に描く。鳥の巣にも造詣が深く収集した鳥の巣を各地で展示、研究の成果を「鳥の巣の本」「世界の鳥の巣の本」「鳥の巣のうた」(以上、岩崎書店)などにまとめる
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