出版社内容情報
モノにあふれたゴミ屋敷でも諦めないで!
解決する方法はまだあります。
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あなたの家はモノがあふれていませんか?
部屋の床がゴミで埋め尽くされていませんか?
急に家に人を入れる必要が出て、あわててゴミを片付けた経験はないでしょうか?
程度の差はあれど、
ゴミ捨てや部屋の片づけに悩んでいる人はとても多いと言えます。
現代はネットショッピングでモノが簡単に買える一方で、
環境保全の意識改革の影響から、ゴミが捨てにくい時代です。
ゴミの分別、ゴミ出しの指定日、指定のゴミ袋の購入(使用)など、
ゴミ出しのルールは複雑で、地方自治体ごとにルールが一定ではありません。
忙しさから「次の回収日にゴミを捨てればいいや」と、
タイミングを逃しているうちに、部屋がゴミだらけになってしまった。
複雑なゴミ出しルールを十分に理解せずにゴミを捨てたところ、
「回収不可」などのシールを貼られたり、
清掃担当者や近隣の住民から叱責を受けたことがトラウマになって、ゴミが捨てられなくなった。
ゴミ屋敷の住人になる理由は、日常に数多く存在するのです。
さらにゴミ屋敷には、
「火事になりやすい」
「病気になりやすい」
「近隣トラブルの原因になる」
「賃貸住宅では退去時に高額の修繕費がかかる」
などの生活上のリスクがあります。
しかし一度、部屋がゴミ屋敷になると、
自分の力で解決することはほとんど不可能です。
これまでの片付けの本は「自分でどうにかする方法」を書いていますが、
ゴミ屋敷はそれでは解決しないのです。
著者は言います。
「誰かと協力しなければ、ゴミ屋敷からの脱却は困難を極めるでしょう」
本書はゴミ屋敷清掃のプロフェッショナルである著者が、
ゴミ屋敷の現状とそこからの脱出法(他人と協力する方法)を赤裸々に語ります。
ゴミ屋敷の住人になってしまったことを恥ずかしく思う必要はありません。
本書をきっかけに、
ゴミ屋敷から抜け出したいと本気で思ったなら、
誰かに相談して、ゴミ屋敷からの脱出してもらいたいと思います。
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【目次】
はじめに
1章 実録!私たちは「ゴミ屋敷」の住人だった
2章 ゴミ屋敷が増えた社会的背景
3章 ゴミ屋敷に住んではいけない理由
4章 「捨てて」「片づける」のはプロにお任せ!
5章 ゴミ屋敷にリバウンドしないコツ
おわりに
内容説明
利用者から喜びの声が殺到する!プロが実践する片づけ&クリーニング術。
目次
1章 実録!私たちは「ゴミ屋敷」の住人だった(想定外の「引っ越し」を迫られ緊急SOS;「空き家」だった亡き親の家でSOS ほか)
2章 ゴミ屋敷が増えた社会背景(社会の「高齢化」;忙しい「ストレス社会」 ほか)
3章 ゴミ屋敷に住んではいけない理由(「火事」になりやすい;健康を害し、「病気」になる ほか)
4章 「捨てて」「片づける」のはプロにお任せ!(なぜ、プロに任せないのですか?;こんな方もゴミ屋敷の住人です ほか)
5章 ゴミ屋敷にリバウンドしないコツ(とにかく毎日、何かを「捨てる」ことを習慣化;窓とカーテンを開け、毎日「換気」する ほか)
著者等紹介
新家喜夫[シンケヨシオ]
1965年、和歌山県西牟婁郡白浜町生まれ。会社勤務を経て、2013年2月、株式会社テンシュカクを創業。2016年7月、ゴミ屋敷清掃事業「ゴミ屋敷バスター七福神」のサービス提供を開始する。さまざまなタイプのゴミ屋敷の片づけ、クリーニングに取り組み、その数は2万件以上にのぼる。その後、お客様からのニーズにこたえ、遺品整理事業「遺品整理の七福神」、便利屋事業「便利屋七福神」と事業を拡大する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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