出版社内容情報
本著の著者はバラ十字会AMORC フランス語圏本部で30 年間研鑽を積み、
バラ十字国際大学の公認講師を務めた神秘家、エンジニアです。
本書は一般向けに書かれた著者の集大成とも言える著作であり、
基本的な図形とそれに対応する自然数が、文化や時代を超えた
象徴的な意味を持つということについて解説していくとともに、
この象徴的な意味が、古代建築の設計や絵画の構図、都市計画などに
用いられてきたということを具体例で示していきます。
【目次】
第1章 歴史的・哲学的側面
第2章 数の表記法
第3章 点と円と〈一なるもの〉、聖なる表現
第4章 直線と〈2〉、二元
第5章 三角形と〈3〉、三角形の法則
第6章 四角形と〈4〉、大地の様々な象徴
第7章 五角形と〈5〉、生命と意識の象徴
第8章 関係、比率・比例という考え方、算術平均と幾何平均、数
第9章 調和とピタゴラス音階
第10章 生命の表現と黄金数とフィボナッチ数列
第11章 黄金数と黄金数列の性質
第12章 黄金数と黄金図形の作図
第13章 正五角形と正十角形の作図、その作図例とプラトンの立体
第14章 自然界と生命にみられる比率
第15章 古代エジプトで使われていた比率
第16章 建築に使われている比率、モジュラー設計法と動的設計法
第17章 神殿や他の宗教建築の神聖な設計と、円を正方形化することについて
第18章 芸術に用いられている比率
第19章 顕在化した世界の象徴の数々
第20章 バラ十字の作図
内容説明
ピタゴラス、プラトン、ユークリッド、フィボナッチ、デューラー、そして古代の偉大な建築家たちが駆使した神秘哲学、数の象徴学、古代幾何学を理解する。
目次
歴史的・哲学的側面
数の表記法
点と円と“―なるもの”、聖なる表現
直線と“2”、二元性
三角形と“3”、三角形の法則
四角形と“4”、大地の様々な象徴
五角形と“5”、生命と意識の象徴
関係、比率・比例という考え方、算術平均と幾何平均、数列
調和とピタゴラス音階
生命の表現と黄金数とフィボナッチ数列〔ほか〕
著者等紹介
グロース,ルイ[グロース,ルイ] [Gross,Louis]
1936‐2009。神秘家、エンジニア。バラ十字会AMORCフランス語圏本部で30年間研鑽を積み、古代ギリシアの哲学と中世の数学史に造詣が深い。後年はバラ十字国際大学の公認講師を務め、専門家および一般向けに、秘伝哲学と神秘主義に関する多彩な講演を行った(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
mittsko
-
- 電子書籍
- 悪役令嬢の計画【タテヨミ】第18話 p…




