女子プロ野球クライシス―創設者、10年目の告白

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女子プロ野球クライシス―創設者、10年目の告白

  • 角谷 建耀知【著】
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  • 現代書林(2020/02発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 218p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784774518459
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0095

出版社内容情報

100億円投資の結末は、
選手の半分以上、36名の一斉退団だった。

世間に、選手たちに
この熱い想いは届くのか?

ノウハウ0からスタートし、
手探りで歩み続けた女子プロ野球の10年と、
未来にかける思いを創設者自らが告白する。


2007年8月。兵庫県丹波市。
祖母の墓参りに行っていた私は、偶然野球の場内アナウンスを耳にし
生まれてはじめて女子野球を観て、衝撃を受けました。
試合後、号泣する女の子たちの、涙の理由を知りました。
その涙を、止めてあげたい。
環境により野球を諦めなくてはならない、その悲しさを、なくしたい。
夢を見られる「プロ」という世界で、彼女たちが何の不安もなく野球を続けられるようにしてあげたい。
私は、そのために走り続けているのです。

?エピローグより?

内容説明

100億円投資の結末は選手の半分以上、36名の一斉退団だった。世間に、選手たちにこの熱い想いは届くのか?ノウハウ0からスタートし、手探りで歩み続けた女子プロ野球の10年と、未来にかける思いを創設者自らが告白する。

目次

第1章 女子野球との出会い
第2章 0から1への挑戦
第3章 女子プロ野球は、誰のもの
第4章 勝負の10年目

著者等紹介

角谷建耀知[カクタニケンイチ]
一般社団法人日本女子プロ野球機構名誉理事。株式会社わかさ生活代表取締役社長。1961年、兵庫県丹波市出身。1998年に株式会社わかさ生活を創業。盲導犬育成支援、児童養護施設支援、震災被災地支援など、さまざまな社会貢献を行う。2007年、女子硬式野球との出会いから、彼女たちの夢を応援することを決意。2009年、女子プロ野球リーグを設立。2019年、11年目の存続を発表。女子硬式野球の普及のため積極的に活動。2006年、紺綬褒章受章、2013年、東久迩宮文化褒賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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小木ハム

12
近年、どこの学童野球チームにも女の子が1~2人はいる、という事は私自身も取材を通して実感しています。これも社長さんが撒いた種の芽なのかなぁ。計算が甘いとか無責任だとか叩かれていますが、実際に行動する人を行動しない人が笑うのは世の常。「女の子が野球を諦めなくていい世界を作りたい」という熱意、100億赤字のわかさの自己犠牲には素直に感謝したらいいと思うんだけど。残念ながら女子プロリーグは2021年に活動休止となったようですが、社長の想いは社会人クラブチーム、西武、阪神、巨人に受け継がれた…のかもしれない。2022/07/31

コダマ@ようやっとる!

9
わかさ生活の社長さんが女子のプロ野球リーグを創設した話。10年間赤字ブッ続きでやって来て、ゴタゴタもあり、今後どうしようという感じの告白本。

スプリント

9
金を出すから口をだすタイプの社長さんのようですね。 その試みは残念ながらうまく行かなかったようです。 この手の本は自身が書いては説得力がありませんね。2020/02/23

Hirochan

3
オーナー自身が文春から突きつけられた質問に回答している形式になっている。 選手たちの報酬に対する不満も自ら選んだ道、アイドルまがいの撮影会も彼女たちの提案としている。 オーナーの病苦に耐えての姿は痛々しいが、これからの女子プロ野球の事業の見通しは全く見えず、存続は揺るぎないような締めくくりだが、中長期的にはカタチを変えるような匂わせも垣間見える。2020/02/12

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