出版社内容情報
小学生と中学生の子どもをもつ歯科医師の著者らは、
「歯育て」という考え方を広めています。
「歯育て」には「むし歯予防」と「歯並び予防」があります。
わが子をむし歯にしない、そして歯並びのいい子に育てるために、
お母さんが家庭でできることがたくさんある、というのです。
「歯育て」は、乳歯が生えてきてから始まる、のではありません。
たとえば、お子さんが乳児の頃、哺乳をする際に、間違ったあげ方だと、
あごの骨が正常に発育せず、歯並びが悪い子に育つというのです。
もちろん本書では、あごの骨が正常に発達する、正しい哺乳の仕方を紹介。
さらに、「歯育て」ができる離乳食のあげ方や、
あごを育てる食事のポイントなども掲載しています。
0歳から18歳まで、お母さんがお子さんとどのように関わり、
「歯育て」をしていくべきなのかを、わかりやすくまとめています。
内容説明
わが子が健やかに育つためにお母さんなら知っておきたい「むし歯予防」と「歯並び予防」がよくわかる本。年齢別でわかりやすい!0歳から18歳まで。
目次
1 -1歳から1歳 妊娠から出産 「歯育て」は、お子さんに歯が生える前から
2 1歳から3歳 むし歯になるか、ならないかは、3歳までの過ごし方が大切
3 3歳から6歳 顎の骨が8割成長する6歳までに、お母さんがわが子にできること
4 6歳から12歳 永久歯に生え替わるこの時期に、知っておきたい歯科治療
5 12歳から18歳 歯育ての仕上げに美しく整える 正しい矯正で自信をつくる
6 18歳から 初対面の印象は、歯の美しさで決まる 18歳からの審美歯科
著者等紹介
下田孝義[シモダタカヨシ]
医療法人社団徹心会理事長。1996年日本大学松戸歯学部卒業。医療法人社団慈康会橋口歯科医院勤務医を経て、2006年ハートフル歯科医院南口院、2008年ハートフル歯科医院北口院、2010年三鷹ハートフル小児歯科医院を開院。日本顎咬合学会咬み合わせ認定医、歯科医師臨床研修指導歯科医、ヨシダ社CAD/CAMインストラクター、バイコン社インプラントインストラクター、鶴見大学歯学部小児歯科学講座研究生
下田ミナ[シモダミナ]
三鷹ハートフル矯正歯科医院院長。ホワイトエッセンス三鷹院院長。1996年日本大学歯学部卒業。2004年ツイード矯正アリゾナ・ツーソンコース修了、2006年インビザラインドクター(米国アライン社認定)、歯科治療技術習得のため米国ロサンゼルス留学。2006年日本大学松戸歯学部歯科矯正学講座研究生。2006年ハートフル歯科医院南口院を開院後、グループ院として2015年三鷹ハートフル矯正歯科医院を開院。日本矯正歯科学会認定医、日本顎咬合学会咬み合わせ認定医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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