出版社内容情報
経営学の巨人、ドラッカー。
なぜ彼が日本に興味を持ち、来日したのか?
彼はいったい何を学ぼうとしたのか、ご存知ですか?
答えは、飛鳥時代に創業した金剛組を筆頭に、日本には長命企業が数多くあったこと。
もうひとつは、偉大なる資本家が存在したから、といわれています。
その資本家こそが渋沢栄一です。
渋沢栄一は資本主義の父と呼ばれ、大企業を500社以上も創ったことでも有名です。
本書で紹介する帝王學は、渋沢栄一ら明治の実業家たちが体系化した経済學です。
世界でも最初期に最大規模のマネジメントを完成させたのです。
失われた叡智である成功哲学を、現代に甦らせたのが本書です。
第1章.成功に必要な学ぶ姿勢
第2章.帝王學で何を学ぶのか?
第3章.成功者は救済者である
第4章.成功には信と和が必要
中野 博[ナカノ ヒロシ]
信和義塾大學校創設者・塾長
ジャーナリスト
愛知県出身。早稲田大学商学部卒業(観光事業ゼミ専攻)後、ノースウエスタン大学ケロッグ経営大学院ブランディング実践講座エグゼグティブコースを修め、ハーバードビジネス経営大学院で経営学を学ぶ。
2011年から、新しい時代をつくる現代寺小屋タイプの「信和義塾大學校」を世界各地に開校、次代を担う若者から現役の経営者や政治家まで、その指導に当たる。
環境、生活、教育、哲学、表現力養成など幅広い分野で講演し、その数は2,800回を超える。
著書に『エコブランディング』(東洋経済)『エコ活』(東京書籍)『ビタミンH』(マガジンハウス)などのほか、共著に『人はなぜ食べるのか?』など「現代書林・信和義塾シリーズ」各書など多数があり、本書が29冊目。メディア出演は1,400回を超える。
内容説明
失われた叡智がいま明らかに…。学ぶ者を成功に導き、幸せにする學問―大実業家・渋沢栄一の「成功の法則」が現代に甦る。
目次
第1章 成功に必要な学ぶ姿勢(成功者に共通している「考える力」;東洋思想の基盤である「帝王學」 ほか)
第2章 帝王學で何を学ぶのか?(現状を分析する;教育とは何か ほか)
第3章 成功者は救済者である(天に愛される生きざまとは何か;成功する人は、無意識に成功への選択をしている ほか)
第4章 成功には信と和が必要(本物の資本主義が求めているのは愛;目先の損得より善悪の判断で愛のレベルを上げる ほか)
著者等紹介
中野博[ナカノヒロシ]
信和義塾大學校創設者・塾長、ジャーナリスト、株式会社エコライフ研究所代表取締役所長、株式会社ゴクー代表取締役社長、一般財団法人グリーンジャパン理事長。愛知県出身。早稲田大学商学部(観光事業ゼミ専攻)卒業後、ノースウエスタン大学ケロッグ経営大学院ブランディング実践講座エグゼグティブコースを修め、ハーバードビジネス経営大学院で経営学を学ぶ。2011年から、新しい時代をつくる現代寺小屋タイプの「信和義塾大學校」を世界各地に開校、次代を担う若者から現役の経営者や政治家まで、その指導に当たる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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