「誇り」となる会社の作り方

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  • サイズ B6判/高さ 19cm
  • 商品コード 9784774516226
  • NDC分類 335.15
  • Cコード C0034

出版社内容情報

静岡県浜松市の、ある中小企業の環境への取り組みが、

国連に評価され、公式ホームページで紹介されました。



なぜ、このような驚くべきことが起きたのでしょう。



独自の手法で会社を伸ばし続けるカリスマ経営者として、

テレビなどで紹介されているのが、

本書の著者、蓬台浩明氏です。



このたびは8冊目の著作となります。



他の経営者から著者はよく

「なぜ御社では、コストをかけてまで、環境への取り組みを始めたのか」と

質問されるといいます。 



そのときの返答は決まっています。

「正しいことだと、信じているからです」と。



すると、ほとんどの質問者は困惑し、沈黙するそうです。



多くの経営者は、『利他の精神』ではなく、『自我意識』で経営している――。

目先の損得で考えており、物事の善悪で考えていないために、

私の返答の真意が伝わらない、と著者はいいます。



正しいことをする、曲がったことはしないという、

しっかりした価値観を貫く企業は、

優秀な人材を呼び込み、ブランド価値を高め、

顧客や取引先の信頼を勝ち得ると、

著者は考え、日々、実践しています。



つまり『利他の精神』を含めてのモラル(道徳)をベースにした経営こそが、

これからの時代の主流になるというのです。



社員が仕事に誇りを持ち、

会社に誇りを持ち、

働いて生活をしている地域に誇りを持つ。



こうした誇りを備えた企業だけが、

これからの時代に生き残れると、著者は本書で訴えています。



CHAPTER1.「誇り」となる会社に必要な空気感



CHAPTER2.「誇り」となる会社に必要な美の追求



CHAPTER3.「誇り」となる会社に必要な街づくりとの関わり



CHAPTER4.「誇り」となる会社に必要な環境行動とは?

蓬台 浩明[ホウダイ ヒロアキ]
株式会社都田建設代表取締役社長

ハーバードビジネススクール修了、千葉大学工学部建築学科卒業。
住まいづくりを軸としたライフスタイルの美、心の美、社風力による独自のマネジメントを追求、2013年に経済産業省の「日本が誇る『おもてなし経営企業』」に選ばれる。
人格教育、社会貢献、収益を同時に叶える「道徳経営」による品質の高さが評価され、米国「マルコムボルドリッジ国家品質賞」の日本版である「日本経営品質賞・経営革新奨励賞」を受賞。
社員個々が輝く組織づくりやリーダーシップ発揮の手法は海外で注目され、米国でも講演を行う。
本社のあるライフスタイル・キャンパスは注目を集め、全国から人が集まる。
著書に『吉田松陰の言葉に学ぶ本気の生きざま』(現代書林)『サービスはかけ算』『社員をバーベキューに行かせよう!』『おもてなし経営』(以上、東洋経済新報社)、『もし、大統領が日本で家を建てるとしたら!?』(東京書籍)、『お客様に選ばれる社風力をつくる』『人を動かすリーダーのおもてなし力の磨き方』(以上、日本実業出版社)がある。

内容説明

地方の中小企業が、なぜ国連に認められたのか?地域に愛されなければ会社はもう生き残れない。競い合い、奪い合う経営から、利他的経営へのターニングポイント。

目次

1 「誇り」となる会社に必要な空気感(人が環境をつくるという考えへ、変わる時代;ドロフィーズキャンパスの空気感 ほか)
2 「誇り」となる会社に必要な美の追求(地域を温故知新のデザイン力で再生する;美的センスを高めるのがおもてなし ほか)
3 「誇り」となる会社に必要な街づくりとの関わり(野鳥がやってくる会社;街づくりに必要な美しいデザインとは何か ほか)
4 「誇り」となる会社に必要な環境行動とは?(誰が地域を守るのか?;地域を守るのは、あなた ほか)

著者等紹介

蓬台浩明[ホウダイヒロアキ]
株式会社都田建設代表取締役。ハーバードビジネススクール修了、千葉大学工学部建築学科卒業。住まいづくりを軸としたライフスタイルの美、心の美、社風力による独自のマネジメントを実践。その道徳経営の品質の高さによって、米国「マルコムボルドリッジ国家品質賞」の日本版である「日本経営品質賞・経営革新奨励賞」受賞。米国で講演を行う。2010年、静岡県知事褒賞受賞、同年環境大臣表彰を受ける。住宅デザインにおいて2010年、11年連続でハウスオブザイヤー受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

すぅ

1
こうあるべき、こうあったらいいを実現しているすごい方でした。いわゆる綺麗事とされる取り組みは、決して難しいことではないのに現実には厳しいとされ、経営者として「やらない」と判断されることが多いと思います。この本を読んで、筆者から、やれる、やるべきとの強いメッセージを受け取った気がしました。同じ静岡にこのような方がいると分かって良かったです。実際に都田まで見に行ってこようと思います。2017/04/23

sho

0
環境経営を徹底的に実践し、街づくりにも力を入れている先進的企業の本であった。環境が人を作るという観点から環境づくりを行うという着想は、クリエイティブなものが求められる仕事ゆえに優れた考えである。また、ステイクホルダー重視の利他的な精神性は持続的経営を行っていく上で意味があるだろう。しかし、私個人としては、本書を読んで一貫して響くことはなかった。やはり「きれいごと」である印象がある。社会に出て、仕事をして、大人になってから再読しようと思う。2020/01/22

watervalley_Yu

0
建築業を営む知人にこの本を借りた。 著者である社長の思いやビジョンが非常に詰まった本であった。 昨今声高に叫ばれているサスティナブルな活動をこの時期から意識していたことがよく分かる。 社長経歴の経歴が最後のページに書かれていて、読み終わってびっくりした。 社長個人の軌跡が非常に気になった2020/03/05

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