出版社内容情報
辻 直子[ツジ ナオコ]
平成11年 信州大学医学部卒業
平成11年 東京大学形成外科入局(研修医)
平成12年 福島県立医大病院形成外科、医員
平成14年 焼津市立総合病院形成外科、医員
平成15年 自治医科大学形成外科、助手
平成18年 杏林大学形成外科、助教
平成23年 セルポートクリニック横浜 院長就任
内容説明
乳房再建の最新治療をわかりやすく解説。
目次
PROLOGUE 患者さんの気持ちに寄り添う「乳房再建」を目指して(乳房は女性のアイデンティティーの象徴;乳房再建にできること)
1 人ごとではない、発症率の高い乳がんとその治療法(治療を受ける前に知っておきたい乳がんの知識;中心的な3つの治療とその流れを理解しよう)
2 失った乳房と当たり前の日常生活を取り戻す「乳房再建」(乳房再建の方法は複数あるので、しっかり選びたい;乳房再建術の方法と流れ)
3 自分の脂肪と幹細胞を使う「CAL組織増大術」―再生医療を用いた新しい乳房再建術(最新の再建術で安心して美しい胸をつくる;CALでどのように乳房再建するか ほか)
Q&A 乳房再建の疑問にお答えします!(乳がんの手術後、どれくらい経てば再建できますか?;温存手術後、放射線治療をしていますが、再建は可能ですか? ほか)
著者等紹介
辻直子[ツジナオコ]
セルポートクリニック横浜院長。医学博士。形成外科専門医。1998年信州大学医学部卒業後、東京大学医学部付属病院形成外科に入局。福島県立医科大学付属病院形成外科、焼津市立総合病院形成外科、自治医科大学付属病院形成外科を経て、2006年杏林大学医学部付属病院形成外科助教授を務めた後、2011年セルポートクリニック横浜院長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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