出版社内容情報
巻頭言
プロローグ.〈食〉が秘めた生きることの可能性
第1章.食は「鏡の法則」だから……
第2章.〈食〉の効果は〈心〉が決めている?
第3章.〈食べる技術〉は、出してから入れる!
第4章.和食の智慧&防衛術とは?
エピローグ.食品流通のプロ・渡邉郁の警告として
【著者紹介】
国際環境ジャーナリスト、エコブランド・コンサルタント。1964年、愛知県に生まれる。早稲田大学商学部卒業後、ノースウエスタン大学院ケロッグビジネススクールで「ブランド戦略」エグゼクティブコース修了。92年の国連地球環境サミットに参加、その後、環境問題をテーマに世界各地を取材。健康・環境・省エネ住宅を唱え、自らも2000年、エコハウスを建て移り住み、これを実践している。「エコ」をテーマにした講演は、スイス、北欧など世界各地に及び1200回を超える。著書に「家づくりの教科書」など多数。現在、株式会社エコライフ研究所代表取締役、一般財団法人グリーンジャパン理事長。
内容説明
今、あなたが食べたものが、2ヵ月後のあなたをつくる。「食の本質」を知れば、あなたも超元氣になれる!
目次
プロローグ “食”が秘めた生きることの可能性(美味しく“食べる”ことで、人生はもっと楽しくなる!;私たちは生涯で何回“食べる”のか? ほか)
第1章 食は「鏡の法則」だから…(食べてきたものが、あなたの現状を映し出す!;食べ方は、あなたの知性を映し出している! ほか)
第2章 “食”の効果は“心”が決めている?(食べたカロリーより、心のあり方で差がつくのはなぜ?;“氣”とは心のエネルギー ほか)
第3章 “食べる技術”は、出してから入れる!(「呼吸」という漢字にあるように、出してから入れるが基本!;あなたのウンチは浮かぶか? ほか)
第4章 「和食の智慧」&おすすめ食材(日本自身が見直すべき“和食”という食べ物;なぜ、“和食”は世界遺産に選ばれたのか? ほか)
エピローグ 食品流通のプロ・渡邉郁の警告として(私はなぜ、“食”を通し、世の中を変えたいと願うのか?;あなたの脳は、何でできていますか? ほか)
著者等紹介
中野博[ナカノヒロシ]
生活環境ジャーナリスト。エコライフ研究所所長、信和義塾大學校創設者、一般財団法人グリーンジャパン理事長。2011年より、新しい時代を創る現代寺子屋タイプの「信和義塾大學校」を世界各地(現在10校)で開校し、次代を担う若者から現役の経営者や政治家の指導にあたる。講演会は2,500回を超え、テーマは環境、生活、教育、哲学、表現力養成など幅広い。早稲田大学商学部卒、ハーバード大学院及びノースウエスタン大学院にて経営を学ぶ
渡邉郁[ワタナベカオル]
食の裏側を知るプロとして、その安全な流通などの啓蒙活動をする食の教育者。NPO法人オーガニック九州理事。信和義塾大學校講師。九州で食品の卸販売を約30年間経営、卸業のかたわら自ら化学物質を使わない農法でお米などを作り始める。現在、九州各地の生産者と組み、「いのちのたべもの」(会員制通販)としてオーガニック農産物の研究・生産・販売などを展開している。大分県生まれ。法政大学経済学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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