脳卒中リハビリテーションの要諦 (改訂)

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脳卒中リハビリテーションの要諦 (改訂)

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  • サイズ B6判/ページ数 216p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784774513799
  • NDC分類 493.73
  • Cコード C0047

出版社内容情報

第一章  廃用症候群――リハビリテーションは早期に始めることが最も大切
第二章  脳卒中という病気と「障害」
第三章  脳卒中・片麻痺のリハビリテーション
第四章  片麻痺者が回復するメカニズム
第五章  片麻痺手のリハビリテーション
第六章  日常生活動作――評価と訓練
第七章  慢性期片麻痺のリハビリテーション
第八章  嚥下障害の治療
第九章  排尿障害・失禁の治療
第一〇章 肥満の治療
第一一章 失語・発語障害のリハビリテーション
第一二章 失認・失行・高次脳機能障害
第一三章 合併症がある場合のリハビリテーション
第一四章 介護保険の受け方
終 章  障害を乗り越える

【著者紹介】
昭和13年、広島県生まれ。
昭和39年に九州大学医学部を卒業後、九州大学神経内科(黒岩義五郎教授)で5年間、ニューヨーク大学リハビリテーション科(ハワード・A・ラスク教授)で3年間、レジデントとして研修を受ける。昭和49年九州労災病院、昭和50年九州厚生年金病院リハビリテーション科部長を経て、昭和56年開業。
現在、医療法人 羅寿久会 浅木病院理事長を務める。

《主な学会活動》
日本神経学会認定医
日本リハビリテーション医学会専門医
日本内科学会認定医

《訳書》
・グッドゴールド,J・エバスタイン,A著 三好正堂・真野行生訳
『臨床筋電図-神経筋疾患の電気生理学的診断法-』(医歯薬出版、1975年)
・ハーシュバーグ,GG著 三好正堂訳
『リハビリテーション医学の実際-身体障害者と老人の治療技術-第2版』(日本アビリティーズ協会、1980年)

内容説明

わが国の脳卒中医療は、早期リハビリが不足し、欧米より回復が悪くなっている。患者、家族、医療専門家に知って欲しい時期を逸しない早期リハビリの実践。

目次

廃用症候群―リハビリテーションは早期に始めることが最も大切
脳卒中という病気と「障害」
脳卒中・片麻痺のリハビリテーション
片麻痺者が回復するメカニズム
片麻痺手のリハビリテーション
日常生活動作―評価と訓練
慢性期片麻痺のリハビリテーション
嚥下障害の治療
排尿障害・失禁の治療
肥満の治療
失語・発達障害のリハビリテーション
失認・失行・高次脳機能障害
合併症がある場合のリハビリテーション
介護保険の受け方
障害を乗り越える

著者等紹介

三好正堂[ミヨシセイドウ]
昭和13年、広島県生まれ。昭和39年に九州大学医学部を卒業後、九州大学神経内科(黒岩義五郎教授)で5年間、ニューヨーク大学リハビリテーション科(ハワード・A・ラスク教授)で3年間、レジデントとして研修を受ける。昭和49年九州労災病院、昭和50年九州厚生年金病院リハビリテーション科部長を経て、昭和56年開業。現在、医療法人羅寿久会浅木病院理事長を務める。主な学会活動:日本神経学会認定医、日本リハビリテーション医学会専門医、日本内科学会認定医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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アルカリオン

6
麻痺側の回復には限界があるため、健側でできることを増やしていくのが有意義で効果的だという主張がなされています。また、筋電図からも健側を中心に鍛えることの有効性がわかるそうです。麻痺側を動かそうとした時は麻痺側の反応なし、健側の反応ごくわずかとなる一方で、健側を動かそうとした時は健側の大きい反応と共に麻痺側の弱い反応が得られます。つまり、健側を訓練する方が麻痺側の訓練としても優れているとのことです。全面的に依拠できる内容かどうかはまだわかりませんが、新しい視点が得られて有意義でした。2019/08/02

Ise Tsuyoshi

0
脳卒中の早期リハビリの必要性を説いた本。ADLの評価基準(バーゼルインデックス、FIM)なども載っているので、どの程度の障害が残っているのか判定するのにも役立つ。家族もリハビリ前に一読しておくと良いと思う。多くの患者が歩けるようになる希望を見出せる一方で、片麻痺の手の回復は難しいとの指摘。川平法を紹介したNHK番組も批判している。2016/07/28

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