出版社内容情報
最新のハバナ・シガー情報を紹介。葉巻は原寸掲載&オールカラー。
おもな目次
〇第14回 ハバノス・フェスティバル
〇葉巻のできるまで
〇Habanos Brands Selection
〇Limited Edition Habanos s.a社 限定葉巻シリーズの紹介
〇ハバナ産シガーを識別するために
〇達人が伝授するハバナ・シガーの上手な愉しみ方
〇キューバ共和国大使館、大使より
【著者紹介】
写真家。1958年2月東京生まれ。大学卒業後、デザイン会社勤務、メーカー広報等を経て1984年独立。Studio Winds Co.,Ltd.を設立。写真、デザインを中心にメディアを提唱。多くの海外取材の中から「Discover Series」として各国を紹介。著作に「ハバナ・シガ-、紫煙の誘惑」「遥かなる風キュ-バ」「母なる大地の風ドミニカ共和国」などがある。
目次
紫煙の宴へ、ようこそ!
新作のお披露目は、コイーバから
新大陸発見、五二〇年記念のパーティーから
ハバノス・フェスティバル ガラ・ナイトより
この時も…狙われていた。フィデル・カストロ前キューバ国家評議会議長
タバコの歴史
葉巻のできるまで
収穫
これが、ホントのVegueros
葉巻の聖地、「エル・ラギート工場」のディレクターに聞く〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ore
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とてもカラフル。だからかお高い。トリニダッドにチューボってあったの?2013/10/13
一人旅
0
たばこ農家での栽培から工場での製造工程、吸い方やハバノスフェスティバルに至るまでの一通りをオールカラーで楽しむことができる。現在流通しているブランドの各ビトラ図鑑も原寸大で掲載されていて便利だが、惜しむらくはテイスティングノートやレビューが一切無いので味の想像がつかない。また、ハバノスS.A.を始め洋酒メーカーやバーのスポンサー広告を多数掲載しているためか、広見護氏等の著作に比べ、当たり障りのない総花的・カタログ的記述に終始しているのが、著者・編集者の心が隅々にまで行き届いた美しい本であるだけに残念。2019/11/05