世界基準の家づくり―日本の住宅は、なぜ26年で取り壊されるのか!?

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  • サイズ B6判/ページ数 190p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784774513119
  • NDC分類 527
  • Cコード C0052

内容説明

「恥ずかしい家」を建てないための15のポイント。「ドイツの木の家」から学んだ7つの使用禁止建材と8つの必要な住宅性能とは。

目次

第1章 こんなに世界の常識とかけ離れている日本の家づくり(日本の家は26年しかもたない;大量生産・工業化が日本の家を駄目にした ほか)
第2章 ドイツに、家づくりの原点があった(美しい街並みは、人がつくるもの;受け継がれながら住まい続ける100年住宅 ほか)
第3章 3つのコンセプトを実現した私たちの「木の家」(家づくリに不可欠な3つのコンセプト;コンセプト(1)「長持ち」する住まい ほか)
第4章 「木の家」―私たちの、これだけのこだわり(私たちが考える「標準仕様」の家;私たちは使わない“7つの約束” ほか)

著者等紹介

松岡浩正[マツオカヒロマサ]
高知県生まれ。情報処理技術を学び、建設会社に入社。建設業における情報管理の必要性を痛感し、ソフトウェア開発に取り組む。1986年、ナカジマホーム株式会社を設立。注文住宅の建築を手がけると同時に、長命住宅の開発にも取り組む。また、建設業経営管理システムの開発も継続して行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

もんごる

1
日本の家作りは安価、短納期で作る事を主軸とし、メンテナンス性や人、環境に配慮した材料を選んでいないとの事。日本は大量生産により経済成長を遂げたが、今は環境や人に優しいものづくりに注力すべきだと思った。また宣伝として、日本で家を長寿命にするなら、遮熱、断熱しつつ水蒸気の移動が屋内外でできる材料がいるとし、エコボードならそれが可能との事だった。

やなしん

1
日本の住宅の平均寿命は26年、という事実に驚いた。2012/09/17

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