よーし！やる三‐成長日記―仕事が好きになるマンガのビジネス書

出路 雅明/ヒューマンフォーラムおてっ隊【著】/ＧＥＮ【画】

現代書林（2010/12発売）

• サイズ B6判／ページ数 249p／高さ 19cm
• 商品コード 9784774512846
• NDC分類 336.04
• Cコード C0034

出版社内容情報

いま注目の「株式会社ヒューマンフォーラム」が社員教育に使い、３万人以上が涙した「自己啓発コミック」が本になった！職場のリーダーに成長していく主人公を通して、「仕事で本当に大切なこと」がよくわかる。大手企業でも採用！

まえがき
第１話　「店長なんて大キライ！」
第２話　「謝るが勝ち！」
出路のポイント解説１
第３話　「ピンチはチャンス！」
第４話　「ピンチはチャンス！　その２」
出路のポイント解説２
第５話　「アホになれ！」
出路のポイント解説３
第６話　「組織はチーム」
第７話　「組織はチーム　その２」
出路のポイント解説４

【著者紹介】
●出路雅明／株式会社ヒューマンフォーラム代表｢戸締(とじまり)」役。１９６５年、京都市生まれ。２８歳の時、京都・河原町でわずか１台のワゴンから古着屋を立ち上げる。人気ショップとなり、出店に次ぐ出店で大躍進を遂げるが、守りに入ったことで倒産寸前のどん底状態になる。しかしそこで「ちょっとアホ！」に目覚め、一気に会社を超Ｖ字回復に導く。現在では全国に直営店３４店舗を展開、従業員数４５０名を超える、若者に大人気のアパレル企業に成長させている。
また、食物自給率１００％の会社を目指すというユニークな目標を掲げ、京都の京北につくった研修施設「ヒューマンフォーラム村」で農業も展開中。時代の先端を走る経営者として注目を浴びている。
著書に『ちょっとアホ！理論』(現代書林)、『本調子?U　プロは逆境でこそ笑う』(西田文郎・清水克衛・植松努・喜多川泰との共著／総合法令出版)がある。

●ヒューマンフォーラムおてっ隊／全国３４店舗と本社部門を「元気に、明るく、ちょっとアホ！」に盛り上げる超精鋭部隊。ユニークな社内イベントの運営から、店舗のサポート、ウェブ・PRのデザインワークに至るまで、幅広い守備範囲で大活躍している。

●ＧＥＮ／滋賀県在住。雑誌『ＢＵＲＳＴ』でイラストレーターとしてデビュー。ＧＬＡＹ(カレンダーデザインやVIDEO GLAY６のアートワークなど)、きらきらアフロ(番組グッズ)、MARSAS　SOUND　MACHINE(ＣＤジャケット)、ＦＭ８０２主催　忌野清志郎プレゼンツ　ナニワ・サリバン・ショーシリーズ(メインビジュアル)などのほか、石丸元章氏とＢＵＲＳＴ誌以来のタッグで、書籍『ＤＥＥＰＳ』『ＦＩＣＴＩＯＮ！』『ＴＨＥ　ＩＮＴＥＲ　ＮＥＴ』などで挿絵を手掛ける。雑誌、Ｔシャツデザイン、マンガなど、多方面で活躍中。

内容説明

主人公・吉やる三、２０歳。夢や目標が見つからない自分に焦りつつ、今は古着屋でバイト。しかも、店長に怒られ続ける毎日に、すでに嫌気もピーク。そんな時、ある人物から「店長から怒られなくなる方法」を伝授。納得いかないまま、半信半疑で実行してみたところ…、なんと劇的な変化が起こった。さて、その方法とは…！？若手社員のやる気を引き出す教科書。

目次

店長なんて大キライ！！
謝るが勝ち！！
ピンチはチャンス！
アホになれ！！
組織はチーム―お店はチーム

著者等紹介

出路雅明［デミチマサアキ］
株式会社ヒューマンフォーラム代表取締役。１９６５年、京都市生まれ。２８歳の時、京都・河原町でわずか１台のワゴンから古着屋を立ち上げる。人気ショップとなり、出店に次ぐ出店で大躍進を遂げるが、守りに入ったことで倒産寸前のどん底状態になる。しかしそこで、一気に会社を超Ｖ字回復に導く。現在では全国に直営店３４店舗を展開、従業員数４５０名を超える若者に大人気のアパレル企業に成長させている。また、食物自給率１００％の会社を目指すというユニークな目標を掲げ、京都の京北につくった研修施設「ヒューマンフォーラム村」で農業も展開中

ＧＥＮ［ＧＥＮ］
滋賀県在住。雑誌『ＢＵＲＳＴ』でイラストレーターとしてデビュー。ＧＬＡＹ（カレンダーデザインやＶＩＤＥＯ　ＧＬＡＹ６のアートワークなど）、きらきらアフロ（番組グッズ）、ＭＡＲＳＡＳ　ＳＯＵＮＤ　ＭＡＣＨＩＮＥ（ＣＤジャケット）、ＦＭ８０２主催忌野清志郎プレゼンツナニワ・サリバン・ショーシリーズ（メインビジュアル）などのほか、石丸元章氏とＢＵＲＳＴ誌以来のタッグで、書籍の挿絵を手がける。雑誌、Ｔシャツデザイン、マンガなど、多方面で活躍中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ひろ☆]

マンガだけど、良書。コミック版「人を動かす」かな。

2015/07/28

[モッタ]

★★★☆☆ 事実ではなくできすぎた話ではあるが、ここに書かれている要素は仕事が好きになる真実である。笑顔、はきはき話す、相手に関心を持つなど、当たり前のことだが、多くの人ができていない。素直な心でアホになることが大事だ。

2012/02/26

[無添]

笑顔、挨拶、相手が気持ちよくなる事を言う、返事。

2015/12/04

[まる]

題名通り，まったくやる気のなかったやる三が成長する話です。 ちょっと癖のあるおちゃらけた感じの絵柄ですが,内容は基本的な社会人の姿勢が書かれており， 意外に真面目な本でした。 「元気に挨拶をする」から「部下を信頼する」まで， 社会人全般へ向けた行動が書かれています。 さらっと読めるマンガ形式なので，ビジネス入門書として良いかもしれません。

2016/10/08

[黒木 素弓]

とてもわかりやすく、とっつきやすいビジネス書。若い人は、是非読んでいただきたい。また、年配の人が読んでも参考になる箇所がたくさんあります。

2010/12/20