AHCCのすべてがわかる本―基礎研究からがん臨床最前線まで

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  • サイズ B6判/ページ数 251p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784774512105
  • NDC分類 494.5
  • Cコード C0047

内容説明

世界的な潮流となった補完代替医療の新しい方向性を示唆―。同時に、その一翼を担うAHCCのがん治療における意義を明らかにする。

目次

第1章 地球的規模で広がる補完代替医療のうねり(「補完代替医療」という言葉について;補完代替医療が注目されている ほか)
第2章 がんと戦う免疫の働きとAHCC(免疫が適切に調整されていればがんを恐れることはない;自然免疫と獲得免疫 ほか)
第3章 AHCCはこうして作られる(いわゆる「健康食品」の法律上の扱いについて;国際的な品質管理規格に準拠 ほか)
第4章 AHCC臨床の最前線を訪ねて(AHCCの研究はここまで進んでいる;AHCCの新たなる可能性を求めて ほか)

著者等紹介

上山泰男[カミヤマヤスオ]
関西医科大学名誉教授。1940年生まれ。京都大学医学部卒業後、米国メリーランド大学救急医療施設などに勤務。京都大学医学部第一外科助手・講師、京都市立病院副院長などを経て、関西医科大学第一外科教授に就任。退官後、現在は瀬戸内徳洲会病院院長を務める

杜聡一郎[モリソウイチロウ]
医療ジャーナリスト。東洋医学専門の出版社の業界誌編集長などを経て、1988年からフリーランスのライターとしての活動を始める。現在、補完代替医療を中心に、さまざまな分野で取材・執筆活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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うりぼう

80
田窪さんに貰う。ガンの3大治療法は、手術、抗癌剤、放射線治療である。ガンを叩くということは、身体を叩くということで、免疫力を著しく低下させる。AHCCを始めとする補完代替医療は、免疫力を高めるなど身体本来の自然治癒力を強めてガンに対抗する。ガンは、生活習慣病であり、単にガン細胞を始末すればよい問題ではない。生き方を問う病であり、人生を変える。前半は、AHCCの臨床的効果を示し、後半は具体的な現場での活用例。医薬品としての認定はないが、健康食品として、誰でも使用可能なので医療現場での併用的な活用を期待する。2010/08/22

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