炭酸泉で健康になる!―病気にならないための入浴法

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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784774510125
  • NDC分類 498.37
  • Cコード C0047

内容説明

日本サッカー代表、オリンピック選手が愛用し、医師が効果を実証した、いま注目の入浴健康法。炭酸泉の天然温泉・入浴施設の情報も紹介。

目次

第1章 身近な炭酸ガス、その知られざる生理作用(地球環境のなかでの二酸化炭素(炭酸ガス)
私たちのからだと炭酸ガス ほか)
第2章 ドイツから日本へ伝わった「炭酸泉浴」による医療とは(炭酸泉足浴でリハビリ快調!―山梨県「ひかりの里クリニック」;日本の炭酸泉研究のあゆみ ほか)
第3章 専門家に聞く!人工炭酸泉の、病気を治し防ぐ効果(温熱療法をより確実に効果的に行える人工炭酸泉;おそろしい「閉塞性動脈硬化症」という病気 ほか)
第4章 日本一の天然炭酸泉、大分県・長湯温泉へ行ってみた(歴史ある長湯温泉、その現在の取り組み;長湯温泉へ ほか)
第5章 暮らしのなかで人工炭酸泉を活用する(人工炭酸泉で入浴する―注意点、入り方のコツ;人工炭酸泉の足湯、体験アンケートより ほか)

著者等紹介

入來正躬[イリキマサミ]
人工炭酸泉研究会会長。山梨医科大学名誉教授。医療法人向陽会ひかりの里クリニック理事長・院長。1930年鹿児島県生まれ。1960年東京大学医学部大学院修了。1962‐64年 69‐72年フンボルト奨学生としてドイツ、バード・ナウハイムのマックスプランク心臓研究所に留学中、炭酸泉療法を体験。1997年山梨県環境科学研究所所長、山梨医科大学名誉教授

相沢克幸[アイザワカツユキ]
医療ジャーナリスト。1960年東京都生まれ。出版社勤務を経て、フリージャーナリストとして独立。大学時代に長期入院の経験から現代医療の現状に関心を持ち、その最前線をさまざまな形で取材。雑誌「健康現代」など医学・医療関連の媒体を中心に執筆。中でもとくに「終末医療」の問題は、現代におけるもっとも重要なテーマとして今後さらに追究していく予定。また子どもを取り巻く健康問題も地道なフィールドワークによって検証中である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。