内容説明
綿密な取材をもとに医療ジャーナリストが贈る。医師、研究者、患者が織りなす感動の人間ドラマ。
目次
PROLOGUE 約束
1 閃き 患者自身のリンパ球を使う
2 再考 活性化Tリンパ球への着目
3 発見 適応・感染症
4 漸進 少しずつ拡がる臨床応用
5 結実 見えてきた道筋
6 転回 もうひとつの闘い
EPILOGUE がん治療が変わる日
著者等紹介
高橋孝輝[タカハシコウキ]
医療ジャーナリスト。1951年宮城県生まれ。宮城県立仙台第一高等学校卒業。東京大学教養学部を中退後、民間教育団体・東大教育研究所勤務を経て、84年よりライターに。医学・医療をはじめ、科学技術から消費者問題まで幅広い分野で執筆活動を続ける
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