内容説明
ただ補給するばかりのサプリメント至上主義から、新しい時代にふさわしい使い方へ、いまこそ発想の転換が必要だ―西洋と東洋の知恵を融合した医学のあるべき姿を説く、“栄養過剰の半病人=日本人”必読の書。
目次
序章 バランスの乱れが病気を招いてきた(足りないものばかりを追求してきた医学;環境悪化が体内に有害物質を蓄積させている ほか)
第1章 ルテインで「活性酸素」を撃退する(活性酸素が生活習慣病を引き起こす;活性酸素を除去するには抗酸化物質が必要 ほか)
第2章 コエンザイムQ10が細胞レベルから活性化を促す(コエンザイムQ10は医薬と健康食品の橋渡しをする物質;エネルギー生成に欠かせないコエンザイムQ10 ほか)
第3章 リキッド・サプリメントが体を「浄化」する(「体液」の良し悪しは健康の基本;浄水+リキッド・サプリメントでアルカリ活性水ができる ほか)
著者等紹介
関本邦敏[セキモトクニトシ]
医学博士・食品保健指導士。1966年3月、東京電機大学応用理化学科卒。同年4月、日本農産工業(株)入社、中央研究所/食品本部勤務。この間、「ヨード卵の生理活性」「鶏卵の乳酸醗酵」「産卵鶏の産卵生理と内分泌機構」等の研究に取り組む。研究所長代理、担当部長、参事、技術顧問を歴任。2003年9月よりコンサルタントとして独立。国内外の学会発表、論文多数。1983年から6年間群馬大学内分泌研究所研究生。1990年、群馬大学医学部から医学博士号授与。1994年、中国河南省新郷医学院から名誉教授授与。2002年、(社)日本科学飼料協会から技術賞授与。(財)日本健康・栄養食品協会から食品保健指導士認定。日本栄養食糧学会、日本脂質栄養学会、日本薬学会、ヨウ素利用研究会、PS研究会、活性酸素消去能(XYZ)研究会の会員。「食のフォーラム21」幹事
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