内容説明
タマゴがコレステロールを下げるって、知っていましたか?生活習慣病やボケの予防に優れた効果をもつヘルスフードの優等生タマゴ―ちまたの大誤解を解き、その真の姿を、いまここに明らかにします。
目次
開講メッセージ―タマゴは「元気で長生き」のもと
第1講義 タマゴでコレステロールを下げる!
第2講義 血流障害の予防食になるタマゴ
第3講義 タマゴ生活はがんの危険を減らしてくれる
第4講義 ボケたくない、ボケさせない。だからタマゴ
第5講義 胃炎、胃潰瘍をタマゴが防ぐ
第6講義 健康美はタマゴにおまかせ
著者等紹介
矢沢一良[ヤザワカズナガ]
東京海洋大学(旧東京水産大学)大学院教授、湘南予防医科学研究所所長、特定医療法人斎寿会回生病院顧問。農学博士。1948年生まれ。京都大学工学部工業化学科卒業後、株式会社ヤクルト本社・中央研究所微生物生態研究室に勤務。その後、財団法人相模中央化学研究所に入所、主席研究員を勤める。東京大学から農学博士号を授与。95年、日本脂質栄養学会の「ランズ賞」を受賞する。現在、東京海洋大学大学院海洋科学技術研究科に「食と健康」をテーマに設けられた「ヘルスフード科学(中島董一郎記念)寄附講座」の教授として活躍中である
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