内容説明
耳鳴り・めまい、アトピー、更年期障害・自律神経失調症、ガン、糖尿病、動脈硬化、便秘、体の痛み、不眠、うつ…。医者に見放されたと思い込んであきらめていないか？患者さんに最適な“正しい付き合い方”をすれば、漢方は本来の威力を思いっきり発揮してくれる。
目次
第１部 漢方が切り拓く健康新時代（とことん相談できる、新時代の漢方薬局を目指して；漢方は西洋医学の不足を補いながら深化する；効果を最大限発揮させる、漢方薬との正しい付き合い方）
第２部 症例別ケーススタディ／漢方の真価を最大発揮させる私たちの治療法（耳鳴り・めまい―放っておくと、大事になりかねない；アトピー性皮膚炎・アレルギー性鼻炎―ステロイド剤からの脱却を目指す；更年期障害・自律神経失調症―漢方が最も威力を発揮する分野；ガン―免疫力を活性化してガンを制圧する；糖尿病・高血圧―漢方薬の併用で怖い合併症を治す；動脈硬化・狭心症・胃（十二指腸）潰瘍―体質を改善して再発を予防する
その他の病気―肥満・便秘・体の痛み・婦人科疾患・不眠など）
著者等紹介
荻秀幸［オギヒデユキ］
薬剤師。１９６２年北海道札幌市生まれ。１９８５年東北薬大薬学部卒業。卒業後、漢方専門薬局に勤め、治療にあたるかたわら、一時中国にも渡り本場の漢方に触れる経験を持つ。からだの不調を訴える人たちから絶大なる信頼を受け、現在、漢方専門 一心堂薬局代表としてテレビ・ラジオ等にも出演し活躍中
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