内容説明
没後一〇〇年。金子文子はなぜ自死したのか?『何が私をこうさせたか』を文学研究の手法で読解し、その末期の思想に迫る。新たな文子像が浮かび上がる。「私は私自身を生きる」
目次
序章
1 『何が私をこうさせたか』を読む(父と母;山村の生活;朝鮮での日々;上京まで;東京生活)
2 『何が私をこうさせたか』その後(『獄窓に想ふ』と『啄木選集』;マックス・シュティルナーの「唯一者」の思想;アルツィバーシェフ「復讐」の思想;末期の思想;人間の絶対平等とジェンダーフリー)
著者等紹介
安元隆子[ヤスモトタカコ]
1957年、静岡県生まれ。立教大学大学院文学研究科日本文学専攻博士前期課程修了、名古屋大学大学院国際言語文化研究科日本言語文化専攻博士後期課程単位取得退学、博士(文学)。日本大学国際関係学部教授を経て、同・特任教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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