古本屋の四季

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古本屋の四季

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  • サイズ B6判/ページ数 276p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784774407258
  • NDC分類 024.8
  • Cコード C0095

内容説明

定年ののち、古書片岡を開いて10年。番台から眺めてきた、本と人と心の光景。

目次

屋号を決めかねて―青木正美著『古本屋四十年』
「古書片岡」に決定―角田光代著『さがしもの』
「古書片岡」が開店―阿刀田高著『チェーホフを楽しむために』
古書籍組合の内幕―沢木耕太郎著『バーボン・ストリート』
ようこそ「古書片岡」へ―坂本幸四郎著『雪と炎のうた』
同業仲間の店―池澤夏樹著『静かな大地』
顧客列伝―中野三敏著『本道樂』
初見の本たちとの出会い―松岡進著『瀬戸内海水軍史』
営業時間―山口昌子著『シャネルの真実』
顧客列伝2―平野長靖著『尾瀬に死す』〔ほか〕

著者等紹介

片岡喜彦[カタオカヨシヒコ]
1947年生。大阪市出身。労働者運動の専従職を35年間勤める。定年退職後、古本屋「古書片岡」を2009年5月1日に開業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

夜勤3日目の寺

71
労働運動に専従していた著者が、定年退職をきっかけに、金儲けを考えずに始めた古本屋の記録。しみじみいい本である。「大人の作文」のような、やや固めの生真面目な文章が好ましく、時に自然なユーモアも醸し出す。私も老後は古本屋になりたい気持ちもあったが、著者による赤裸々な売上金発表を読むと、決してそれだけでは食べていけない厳しさがよくわかる。だからこそ、今、古本屋を続けている店主達に改めて尊敬の念が湧いて来る。読後、店から立ち去り難いような著者への好感が生まれ、「古書 片岡」を検索した。著者の優しい写真が出てきた。2020/08/18

アルパカ

9
定年退職後神戸で古本屋を開いた人のエッセイ。馴染みのお客さんとのやり取り、率直な売上金の額。もうもうける必要はないから、と書いてらっしゃるが、経費が掛かるのでそれを超える売り上げを維持できなければ経営的にはやっていけない。なかなか大変だなあ、と思う。売れた時よりお客さんから本を買い取るときのほうが楽しそう。2020/12/03

さすらいのアリクイ

9
神戸にて定年後古本屋「古書片岡」を開いた店主・片岡さんによる開店前の店名付けから開店、古本屋の日常、本の買い取り、お客さんとのやり取り、売り上げまでもが書かれた古本屋の仕事の本。この本は著者片岡さんの先生的な部分も、生徒的な部分も本の中に含まれているなと思う。先生的な部分は本の中、片岡さんのかつての仕事、長年の思想が行動ににじみ出ているところから。生徒的な部分は古本屋をはじめてから経験したことを書かれているところから。ひとくくりにこんな本、と言える立場ではありませんが、あえて言うなら「学校」的な本だなと。2020/07/08

rin

2
★★★★2022/02/10

古本虫がさまよう

2
労組専従出身者。定年後、神戸で古本屋を開業して、買い取りに行ったり来客とのやりとりなど、身辺雑記風の古本屋エッセイ本。イデオロギー的なところはあまりなく、淡々と綴られていて、ほのぼの感の漂う本。ただ 、向坂逸郎を礼賛しているから社会党・総評左派の人かな? 向坂訳の『資本論』などは貴重扱いしているけど、岡崎次郎氏の『マルクスに凭れて六十年  自嘲生涯記』を読むと、この翻訳の下訳を彼がしたにもかかわらず、搾取を批判すべき立場の親分(向坂氏)に搾取されたようであった。ともあれ、ちょっと覗きたくなる古本屋。2020/08/13

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