内容説明
デビュー作『バリケード・一九六六年二月』から48年、終生の地・下谷より織り成す奔放の第30歌集!
目次
母の歌
鶏頭の歌
春風駘蕩の歌
別盃の歌
墓守人の歌
鍔広帽子の歌
大正行進曲の歌
洛陽の歌
啄木の歌
大鉄傘の歌
著者等紹介
福島泰樹[フクシマヤスキ]
1943年3月、東京市下谷區に最後の東京市民として生まれる。早稲田大学文学部卒。1969年秋、歌集『バリケード・一九六六年二月』でデビュー、「短歌絶叫コンサート」を創出、朗読ブームの火付け役を果たす。以後、世界の各地で朗読(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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