やがて私の時代が来る―小笠原登伝

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  • サイズ B6判/ページ数 231p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784774404233
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0023

内容説明

ハンセン病強制隔離に抗した医師の生涯。

目次

第1章 健病一如
第2章 京大「特研」
第3章 小笠原VS光田
第4章 小笠原、封殺さる
第5章 「やがて私の時代が来る」
第6章 「奄美和光園」
第7章 無縁仏

著者等紹介

大場昇[オオバノボル]
昭和22(1947)年鹿児島県鹿屋市に生まる。鹿屋高校から早稲田大学第一政治経済学部政治学科中退。元代議士秘書。肺結核の闘病10年。東京都東村山市に在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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りんふぁ

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政治力が低い。極端な思考や理論もある。しかし、早くからハンセン病は遺伝ではないと見抜き、隔離の不用さを訴えたのはすごい。なのに聞き入れなかった医師会はとても残念。こちらは仏教。実家がお寺で、ハンセン病の救済をしていたのも面白い。

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