目次
患者自治会会長となる
五里霧中
やる気になる
支部長会議で「東北新生園」へ行く
ちょっとした間違い
多事雑事
当然のように再選される
広がる自治会活動
母の死ほか
初対面〔ほか〕
著者等紹介
沢田二郎[サワダジロウ]
1924(大正13)年10月群馬県に生まれる。1935(昭和10)年ハンセン病を発病。1936(昭和11)年小学校停学。1937(昭和12)年10月栗生楽泉園に入園。1957(昭和32)年8月日本共産党に入党。1965、66、67、69(昭和40、41、42、44)年栗生楽泉園患者自治会会長を務める。1971(昭和46)年2月栗生楽泉園社会復帰者準備地(旧保育所)で印刷業を開業。5月一般社会人の女性と結婚。1986(昭和61)年4月完全社会復帰直前、妻がくも膜下出血で倒れる。片麻痺と脳障害の後遺症残る。1988(昭和63)年8月社会復帰断念、山梨県身延深敬園へ転園。1989(平成元)年8月駿河療養所へ転所。2002(平成14)年9月『「らい予防法」で生きた六十年の苦闘』第一部を刊行
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