出版社内容情報
千年紀文学の会[センネンキブンガクノカイ]
編集
内容説明
ポスト・コロニアルのなかのアジア、日本社会に広がるナショナリズム、この時代と社会をみつめなおす文学―私たちはどのような時代を生きるのか。文学と社会と人間の未来をみつめる千年紀文学叢書。
目次
詩(梨の実;今日、歩いていた1 ほか)
短歌(小国寡民)
評論(象徴天皇と日本文学;情報化社会と知識人 ほか)
小説(転職;コレクトコール ほか)
連載(レプラなる母〔日本人の遺書(三)〕
「存在」への序曲―一章「癲狂院にて」〔埴谷雄高『死霊』論(三)〕)
-
- 和書
- 忌野清志郎の世界