出版社内容情報
小学校四年生の秋人(しゅうと)はある日、武器も魔法も使えないRPGゲームの地味キャラ『オータム』のあだ名をつけられる。クラスの「空気を読み」イジられても嫌だと言えず笑ってやりすごしていた秋人だが、「空気が読めない」トーマと話すうちに、これまでも自分と同じように嫌な思いをしていた友だちがいたことに気づく。やがて「イジり」のターゲットは秋人から変わっていくが……。
小学校四年生の教室を舞台に、友だちへの思いやりや、自分らしくいることの大切さを描く。
【目次】
内容説明
RPGゲームの地味キャラのあだ名でイジられても、笑ってやりすごす秋人。空気をこわさないようにって、思っていたけれど…。小学校四年生の教室を舞台に自分らしさを描く。
著者等紹介
白矢三恵[シラヤミエ]
神戸市長田区生まれ。『ぼくの一番星』で第31回福島正美記念SF童話賞大賞を受賞。改題し、2014年に『流れ星☆ぼくらの願いがかなうとき』(岩崎書店)を刊行。「平成27年度半どんの会文化賞・及川記念芸術奨励賞」受賞。日本児童文学者協会会員
ONOCO[オノコ]
和歌山県生まれ。大阪芸術大学キャラクター造形学科卒業。2022年よりイラストレーターとして活動開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ゆき
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2026年県読書感想文課題図書▼そうそう、イジるとイジメの境界線ってこんな感じだよなぁって。心強い人ははっきり「だから何?」って言えるけど、過剰に反応しても更にイジってくるし、乗っかるとますますエスカレートする…。作中では主人公が空気を読んで皆んなに合わせなきゃってイジられ役になっちゃうけど、どこら辺くらいまでが許される「冗談」で済むのか、言わずとも分かるようになるのが空気を読むってことなんじゃないかな。そしてそれが大人になるってことかな。▼RPGを題材にしなくてもそのままのテーマで描いてもよかったかな。2026/06/21




