くもんの児童文学<br> 君のせいだ、涙がでるのは。

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くもんの児童文学
君のせいだ、涙がでるのは。

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  • サイズ 46判/ページ数 184p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784774338590
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

出版社内容情報

祖母の葬式が終わり、家族で祖父の生家に向かった天宇(読み:たう)。母屋の蔵で、祖父が十代のころに書いた手記を見つけた。中学生だった祖父に興味をもち、「開くなら、あそこがいいな」と、町を見下ろす休憩所にやってきた。そこで出会った女性に「わたしがあなたなら、読むかもしれません」と、背中を押された天宇。
昭和二十六年八月と記された表紙が風でめくれると、こう書かれていた。
「あれから六年がたった。
……できるだけ正しく、あの年のことを記しておきたい。
だからまず、あの人との出会いを書かなければならない──」

内容説明

広島のおじいちゃんが十代のころに、六年前のことを書いた手記。表紙に記された年月から六を引くと、昭和二十年の八月になるのだった。いま、注目の児童文学作家が温めてきた、ヒロシマを描く渾身の作。

著者等紹介

林けんじろう[ハヤシケンジロウ]
1974年生まれ。広島県出身。大阪芸術大学映像学科卒業、大阪芸術大学大学院修士課程修了。第17回ジュニア冒険小説大賞受賞作『ろくぶんの、ナナ』(岩崎書店)でデビュー。第62回講談社児童文学新人賞佳作『星屑すぴりっと』(講談社)で、第52回児童文芸新人賞を受賞。そのほか、第25回ちゅうでん児童文学賞大賞受賞作『ブルーラインから、はるか』(講談社)、などがある

小森夏海[コモリナツミ]
埼玉県出身。武蔵野美術大学油絵学科卒業。服飾雑貨のテキスタイルデザイナーを経て、イラストレーターの活動を開始。展示や書籍・雑誌の仕事を中心に活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はる

44
良かったです。心に響く物語でした。祖母の葬儀のため父親の故郷に来た小学6年生の天字。彼女は偶然、母屋の倉からおじいちゃんの書いたノートを見つける。そこには子供の頃に出会った一人の少女のことが描かれていた……。微笑ましい二人のやりとりは甘くて繊細。だがその一方で、戦争の惨たらしさは容赦がない。良質の児童文学。2025/08/28

ブルちゃん

33
この題名すごくないですか。題名だけで即読むと決めました。わたしの中の今季タイトル選手権優勝です。一九四五年の八月。おじいちゃんの大切だった人、夢、約束。「人として」の章は、胸が締め付けられる感覚、「約束を、もう一度」の章は、おじいちゃんの手記に、わたしも愛する人たちを心に。と思いました。2025/08/10

雪丸 風人

18
新たな戦争文学の金字塔。エモい!泣ける!みたいな言葉では言い尽くせないほど揺さぶられました。小6の少女が法事で出向いた地で、祖父の古い手記を見つけたことで、思いがけない歴史の一幕に触れることになります。この物語に出逢えてよかった!人間を狂わせる戦争の哀しさが、息苦しさを覚えるほどの臨場感で胸に迫ってきました。それでも、いま、読んで良かったと心から感じています。感情の奔流が止まらなくなったのは手記の結び。祖父が書き残した決意に胸を打たれ、物語を振り返りつつ静かに涙しました。(対象年齢は11歳半以上かな?)2025/06/15

遠い日

7
祖母の葬儀のために広島に帰った天宇(小6)。蔵で見つけた祖父の10代の頃の手記を読み、赤裸々に綴られた終戦時(昭和20年8月)のことを知っていく。初めて知る原爆直後の人心の混乱のようす。凄惨な爪痕。祖父たちが謳歌するはずだった時間が一瞬にしてもぎ取られた無惨。果たせなかった約束も、掴み取るはずだった夢も、儚く消えた。涙は君のためにという一文が天宇の心を刺す。愛の尊さと渾身の願いが読み手をも打ちます。新しい反戦文学の登場です。2025/08/28

菱沼

4
祖父の戦争を小学生の孫が読み解く。そういう構成にしたかったのだろうが、曾祖父でも通じる年齢の「おじいちゃん」にちょっと不自然を感じた。物語の本文にも「おじいちゃんは結婚したのがだいぶん遅かった」というような言葉があるが、おばあちゃんは主人公の伯母と父親を生む年齢だったのだから、かなり歳の差のある結婚だったということになる。おそらくまだ60代だったであろうそのおばあちゃんのお葬式から始まる物語。喪主は89才の祖父。小学6年の少女が昭和26年に書かれたノートをすらすらと一気読みできるかどうかもちょっと疑問。2025/07/31

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