小学生記者がナガサキを記事にする―みんなに伝えたい戦争や原爆のこと

個数:

小学生記者がナガサキを記事にする―みんなに伝えたい戦争や原爆のこと

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年09月24日 23時09分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 72p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784774337555
  • NDC分類 K210
  • Cコード C8095

出版社内容情報

ナガサキ。一九四五年八月九日に原子爆弾を落とされた長崎から、平和への願いを発信するときには、このように片仮名で表記します。全国から集まってきた小学生がナガサキや、自分が住む地域の太平洋戦争について取材し、おやこ記者新聞「ナガサキ・ピース・タイムズ」の記事を書く活動があります。新聞をつくり終えた小学生たちは地元に戻ると、発表会や映画上映、オリジナルの新聞をつくったりして、まわりの人たちに原爆や戦争のことを伝え、知ってもらおうと積極的に動きます。これまでに参加した中から、5名の行動を紹介します。


【目次】

内容説明

ナガサキ。一九四五年八月九日に原子爆弾を落とされた長崎から、平和への願いを発信するときには、このように片仮名で表記します。全国から集まってきた小学生記者がナガサキや、自分が住む地域の太平洋戦争について取材し、おやこ記者新聞「ナガサキ・ピース・タイムズ」の記事を書く活動を紹介します。

目次

第一章 戦争って昔のことじゃないんだ!(二〇一九年参加)(ナイジェリア大使への取材;今も続く戦争や紛争 ほか)
第二章 長崎をつなぐ被爆クスノキ(二〇一九年参加)(たくさんの穴があいた壁;牛と戦闘機 ほか)
第三章 おしばいの台本を書く(二〇二二年参加)(おじいちゃんの思い;消えた学校 ほか)
第四章 映画で長崎とつなぎたい(二〇二一年参加)(オンラインでこんにちは;川瀬監督の約束 ほか)
第五章 全国紙の新聞記者になる(二〇〇八年参加)(ぶ厚い取材ノート;写真の少年と会う ほか)

著者等紹介

前田真里[マエダマリ]
長崎生まれ。フリーアナウンサー。「ピース・バイ・ピース 長崎」代表。2004~2008年長崎文化放送のアナウンサー、2008年からホリプロ所属。2012~2016年ニューヨークに暮らし、フリーランスとして取材活動をする。2018年から親子記者事業に携わる。現在、長崎や関東のテレビに出演中。2021年から学校やオンラインで、多世代で平和について対話する「ピーストーク」を主宰。ライフワークで音楽朗読をおこなう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Midori Matsuoka

10
先生に教えてもらった本。長崎の平和事業「親子記者事業」やその活動でつくる「ナガサキ・ピース・タイムズ」の存在もこの本を読んで初めて知った。恥ずかしながら「長崎」「ナガサキ」の表記の違いについても。 活動に参加することで子どもたちが「遠い昔の戦争の話」が自分事として意識し、未来の平和について考えるようになっている姿がとても印象的だった。 活動後もレポートにまとめたり、仕事として新聞記者になった方もいたりして、つなげていくことの大切さをひしひしと感じる本でした。2025/09/08

菱沼

4
戦争や、阪神淡路、東日本などの大震災を、どうやって子どもたちに伝えるか、それはずっと考えていた。「こういうことがありました」と知らせることはできるけれど、それが知識以上のものになってひとりひとりの中に根付き、枝葉を伸ばし、なんらかの実がなるまでにはなかなか至らないような気がしていた。この本で、長崎での親子記者事業のことを初めて知った。自分で取材し、記事にするまでに、「言葉」は種になり、それが文章として育つのだと思った。事業後も自分で平和活動を続けたり、新聞記者になった子もいる。この本に感謝。2025/09/19

おと🦁🐾

4
4年生以上の小学生と保護者9組を4日間、長崎市に招待し、8月9日に開かれる長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典をはじめ、平和について考えるイベントや平和活動に取り組む人たちを親子が一緒に取材し、おやこ記者新聞「ナガサキ・ピース・タイムズ」を作る事業。親子は前もって自分が住む地域の戦争にまつわることも調べて記事にまとめる。事業に関わった子どもたちが、それをきっかけにさらなる学びを深めていく姿に感心した。2025/09/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22677822
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ドワンゴ」にご確認ください。

最近チェックした商品