出版社内容情報
【あらすじ】
お人好しで人のお願いを断るのが苦手な中学二年生・のどか。ある日、帰宅部であることを理由に学級委員長に推薦され、文化祭のクラス演劇を舞台監督として指揮することになる。
個性強めのクラスメイトたちを前に、うまく立ち回れず四苦八苦するのどか。
そんな彼女の前に、なぞの生物ネゴ=チャンが現れる。
「あらゆるトラブルを対話で解決する世界」から異世界転生してきたというネゴ=チャンは、
のどかに「対話の極意」を伝授してくれると言うが……?
はたしてのどかは、クラス演劇を成功させることはできるのか?
-------
ストーリーを楽しく読み進めるうちに、米ハーバード流「交渉学」の基本がわかる!
他者の気持ちや考えを理解し、対話を通じて問題を乗りこえる力が身につきます。
・大人数での話し合いがまとまらない
・注意したら相手に逆ギレされた
・クラスに派閥ができて対立してしまった
・親や先生から理不尽なことをされた
などなど、日常でよくあるコミュニケーションの悩みを解決するヒントがわかります。
内容説明
ひょんなことから文化祭のリーダーを任されることになった中学二年生・のどか。個性強めのクラスメイトたちを前に四苦八苦する彼女の前に、なぞの生物・ネゴ=チャンが現れる。悩めるのどかに「対話の極意」を伝授してくれると言うが…?はたしてのどかは、無事に文化祭を成功させることはできるのか!?ストーリー+会話劇で対話と交渉の基本が楽しくわかる!
目次
第1章 「対話する」ってどういうこと?
第2章 人の数だけ立場がある
第3章 断られたら、どうする?
第4章 クラスで対立が起きたら?
第5章 レギュラーに返り咲け!
第6章 ほしいものを手に入れるには?
第7章 夢をかなえるために
第8章 ブラック校則を廃止せよ
第9章 リーダーってなんだろう
著者等紹介
田村次朗[タムラジロウ]
慶應義塾大学法学部教授。慶應義塾大学法学部卒業、ハーバード・ロースクール修士課程修了、慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。専門は、経済法、国際経済法、交渉学。ハーバード大学国際交渉学プログラム・インターナショナル・アカデミック・アドバイザー、ホワイト&ケース法律事務所特別顧問、交渉学協会理事長、日本説得交渉学会会長、社会実学研究所所長などを兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
- 評価
絵本と児童書が多い本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
G-dark
哲
よし
クマリカ
azu3