出版社内容情報
主人公の小学5年生のサクラさんとソラくんが、『未来研究所の体験研究員』として研究所を訪問するところから、物語がスタートします。
STEAM教育の「7つのプロセス」に沿った会話文を読んで、過去の発明に触れます。発明のテーマは8つ!実際の小学生の発明である「さんぽセル」やバイオミミクリー(生態系から学び模倣・活用すること)、技術だけではないデータサイエンスの話などを読んで、自分の立場から考えたり、身近なものを調べたり、学校で学んだ理科や算数を活用したりして、STEAMの考え方を体験します。
最終的にはさまざまな答えのない課題に挑戦し、自分の考えを表現することで、課題解決力・表現力を養います。
内容説明
キミも未来を変えられる!未来研究所の体験研究員になって発明プロセスを学び未来をよりよくするアイデアを考えよう!おすすめ 小学校中高学年~中学生。
目次
1 背負わないランドセル「さんぽセル」はどうやってできたの?
2 ヨーグルトがつきにくいふたはどうやってできたの?
3 村に日光を届ける装置はどうやってできたの?
4 送電線はどうやってできたの?
5 データサイエンスを活用した気象予報はどうやってできたの?
6 住宅用火災警報器はどうやってできたの?
7 流通のしくみはどうなっているの?
8 「オーシャンクリーンアップ」はどうやってできたの?