出版社内容情報
アラマ先生と夫のげんごろうは、かばんにことば遊びをつめて世界中を旅する。様々なことばあそびの詩や歌で楽しむことばあそび絵本。アラマせんせいは、ことばが大好き。
世界中のこどもたちをことばでつなごうと、古いかばんにことばあそびをつめて、
夫のげんごろうといっしょに、世界中を旅しています。
そんなアラマせんせいとげんごろうの、ゆかいなことばあそびのおはなし3話を中心に、
なぞなぞに早口などの身近なことばあそび、つみあげうた・きりなしうたなどのことばあそび詩、
ことばあそびの歌を1冊にしました。
読んで、耳で聞いて、声に出して、心と体で楽しむことばあそび。
谷川俊太郎のゆたかなことばと、桑原伸之のシンプルで想像を刺激する絵が、
子どもたちのことばの感性を引き出してくれる絵本です。
*本書は、1988年に国土社より刊行された絵本「やってきたアラマせんせい」シリーズ(『?かばがおこった』『?げんごろうをさがせ』『?あいうえおがすき』)に、舞台「やってきたアラマせんせい」の内容などを加えて再編集したものです。
谷川俊太郎[タニカワシュンタロウ]
著・文・その他
はせみつこ[ハセミツコ]
著・文・その他
桑原伸之[クワバラノブユキ]
イラスト
内容説明
アラマせんせいは、ことばがだいすき。古いかばんにことばあそびをつめこんで、夫のげんごろうといっしょに旅しています。そんなアラマせんせいとげんごろうの、ゆかいなことばあそびのおはなし3話、早口やなぞなぞなどのことばあそび、きりなしうた・つみあげうたなどのことばあそび詩、ことばあそびの歌を、ぎゅっと1冊にしました。さあ、「ことばあそびのたび」へ、いっしょにでかけましょう!
著者等紹介
谷川俊太郎[タニカワシュンタロウ]
1931年東京生まれ。詩人。1952年第一詩集『二十億光年の孤独』を刊行。1982年『日々の地図』で第34回読売文学賞、1993年『世間知ラズ』で第1回萩原朔太郎賞など、受賞・著書多数。詩作のほか、絵本、エッセイ、翻訳、脚本、作詞など幅広く作品を発表している
はせみつこ[ハセミツコ]
波瀬満子。1931年京都府生まれ。パフォーミング・アーティスト。劇団四季、仮面座を経て、1977年、谷川俊太郎らと「ことばあそびの会」を設立し、“ことばパフォーマンス”のジャンルを確立。1993年より6年間、NHK教育テレビ「あいうえお」にレギュラー出演。2012年の没後も、活動は一般社団法人ウリポ・はせ・カンパニーに引き継がれている
桑原伸之[クワバラノブユキ]
1947年札幌生まれ。絵本作家、イラストレーター。第1回読売国際漫画大賞優秀作品賞。1982年、ドイツ「世界で最も美しい本のコンクール」優秀賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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遠い日
Midori Matsuoka