ことばあそびのたび―アラマせんせいとげんごろう

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ことばあそびのたび―アラマせんせいとげんごろう

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  • サイズ B5判/ページ数 96p/高さ 25cm
  • 商品コード 9784774328508
  • NDC分類 E
  • Cコード C8793

出版社内容情報

アラマ先生と夫のげんごろうは、かばんにことば遊びをつめて世界中を旅する。様々なことばあそびの詩や歌で楽しむことばあそび絵本。アラマせんせいは、ことばが大好き。
世界中のこどもたちをことばでつなごうと、古いかばんにことばあそびをつめて、
夫のげんごろうといっしょに、世界中を旅しています。
そんなアラマせんせいとげんごろうの、ゆかいなことばあそびのおはなし3話を中心に、
なぞなぞに早口などの身近なことばあそび、つみあげうた・きりなしうたなどのことばあそび詩、
ことばあそびの歌を1冊にしました。
読んで、耳で聞いて、声に出して、心と体で楽しむことばあそび。
谷川俊太郎のゆたかなことばと、桑原伸之のシンプルで想像を刺激する絵が、
子どもたちのことばの感性を引き出してくれる絵本です。

*本書は、1988年に国土社より刊行された絵本「やってきたアラマせんせい」シリーズ(『?かばがおこった』『?げんごろうをさがせ』『?あいうえおがすき』)に、舞台「やってきたアラマせんせい」の内容などを加えて再編集したものです。

谷川俊太郎[タニカワシュンタロウ]
著・文・その他

はせみつこ[ハセミツコ]
著・文・その他

桑原伸之[クワバラノブユキ]
イラスト

内容説明

アラマせんせいは、ことばがだいすき。古いかばんにことばあそびをつめこんで、夫のげんごろうといっしょに旅しています。そんなアラマせんせいとげんごろうの、ゆかいなことばあそびのおはなし3話、早口やなぞなぞなどのことばあそび、きりなしうた・つみあげうたなどのことばあそび詩、ことばあそびの歌を、ぎゅっと1冊にしました。さあ、「ことばあそびのたび」へ、いっしょにでかけましょう!

著者等紹介

谷川俊太郎[タニカワシュンタロウ]
1931年東京生まれ。詩人。1952年第一詩集『二十億光年の孤独』を刊行。1982年『日々の地図』で第34回読売文学賞、1993年『世間知ラズ』で第1回萩原朔太郎賞など、受賞・著書多数。詩作のほか、絵本、エッセイ、翻訳、脚本、作詞など幅広く作品を発表している

はせみつこ[ハセミツコ]
波瀬満子。1931年京都府生まれ。パフォーミング・アーティスト。劇団四季、仮面座を経て、1977年、谷川俊太郎らと「ことばあそびの会」を設立し、“ことばパフォーマンス”のジャンルを確立。1993年より6年間、NHK教育テレビ「あいうえお」にレギュラー出演。2012年の没後も、活動は一般社団法人ウリポ・はせ・カンパニーに引き継がれている

桑原伸之[クワバラノブユキ]
1947年札幌生まれ。絵本作家、イラストレーター。第1回読売国際漫画大賞優秀作品賞。1982年、ドイツ「世界で最も美しい本のコンクール」優秀賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

keroppi

66
ことばあそびは、とても楽しい。ことばひとつひとつがいろんな意味になったり、しりとりのストーリーになったり、歌になったりする。ことばは、人間であるあかし。ことばは、人をつなぎ、人の心をはずませる。遊びながら、ことばの大切さや奥深さを知る。とても楽しい絵本。#NetGalleyJP2021/05/14

ヒラP@ehon.gohon

14
いろいろな言葉遊びをしながら、言葉と親しくなっていく本です。 アラマ先生とげんごろうさんの、微笑ましいカップルが旅の進行役。 この本から、いろいろに言葉遊びを発展させて行けそうで、とても楽しく読みました。2019/05/16

spatz

10
まさにあなただ、かわってない。子守唄だった。雷に打たれたように思い出される。私の思い出は「つみあげうた」あなたか訳したマザーグースだ。そのものだ。(これはジャックのたてた家)目をつぶっていてもかけるほどだ。谷川俊太郎朗読のレコードがあり繰り返しきいたからだ。NGワードがふえて完全版はもうないのだが(残念でしかない)CDを買って自分の子供にもきかせた。あなたと同じ時代にいきられてほんとによかった。本書から「これは、アラマせんせいのくしゃみのハクション」 2021/05/11

遠い日

9
ああ、楽しい。ことばの持つ可能性がここにある。しりとりだって、積み上げ歌だって、頭取りだって、ことばと戯れればたちまち見せるおかしな顔。生き物のようにするりとわたしの心に忍び込み、新しい風を連れてくる。アラマ先生とげんごろうさんの楽しいコンビが醸し出す、ことばの世界。ことばのたくさんの可能性にわくわくしてしまいます。#ことばあそびのたび#NetGalleyJP2021/05/22

Midori Matsuoka

3
谷川俊太郎さんのことばあそびはやっぱり楽しい。 あとがきで谷川俊太郎さんも絶賛している桑原伸之さんの挿絵もなんともほんわかしていて良い。 きりなしうたやつみかさねうた等々を1冊で堪能できるお得感もあるけど、「これはのみのぴこ」のように1冊の絵本仕立てにもしてほしい。 数回に分けて読み聞かせで使うのもいいかも。2019/03/26

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